CULTiVT(カルチベート)

「CULTiVT(カルチベート)」は生き方そのもの。 ビオディナミ・ワイン専門オンラインストア【CULTiVT Wine Shop】https://shop.cultivt.com が新着ワインやビオディナミ情報、自然菜園について発信していきます!

CULTiVT(カルチベート)

「CULTiVT(カルチベート)」は生き方そのもの。 ビオディナミ・ワイン専門オンラインストア【CULTiVT Wine Shop】https://shop.cultivt.com が新着ワインやビオディナミ情報、自然菜園について発信していきます!

マガジン

  • WHAT'S BIODYNAMICS

    ビオディナミワイン専門ワインショップが、ビオディナミワインの知識や情報を綴ります。

最近の記事

ビオディナミワインの見分け方

 ワインショップでビオディナミワインを選び出すためにはどうしたらよいのでしょうか?  最も手っ取り早いのは、店員にたずねることです。もし信頼できる店員が近くにいない場合は、ワインのラベル一つ一つを見ることでもビオディナミワインを特定することが出来ます。規定に則ってつくられたビオディナミワインには、認証ロゴマークがラベルに記されています。  近年、ビオディナミによるブドウ栽培が急速に発展した結果、多くの組合が誕生しました。現在、日本に輸入されるワインのラベルに貼られるビオディ

    • ビオディナミワインとは・・・

       ビオディナミ(英語ではバイオダイナミックス)という際、一般にビオディナミ農法のことを指します。それを理解しようとした時、「生命の諸力」「プレパラート」「ディナミザシオン」「天体からの影響」などのビオディナミ特有の用語の出現により、そのスピリチュアルに感じられる側面に眉をしかめ、胡散臭いと感じる人は少なくないでしょう。もしかしたら、ビオディナミ農法を実践するのはヒッピーのような風貌の一部の熱狂的な変わり者だけだと想像する人もいるかもしれません。  しかし今や、多くのヴィニュロ

      • 「自然派ワイン」の難しさ

         ソムリエ協会発行の【Sommelier 2023年3月刊】に自然派ワインに関する、非常に勉強になる記事が掲載されていました。 『日本の自然派ワインの現状をどう分析していますか? ~安蔵光弘氏に聴く』取材・文:小原陽子  このタイトルで9ページにわたって掲載されている特集記事が、専門的かつ分かりやすく「自然派ワイン」を解説していて、それだけでなく自然派ワインを語る者のほとんどをぎくりとさせる、そんな内容になっています。 日本市場は「自然派」という言葉に振り回されている

        • カルチベ事業内容

          CULTiVT カルチベート的生業の3本柱「ワイン」「菜園」「読み書き」それぞれの活動内容と、なぜそれらを生業にしようと思ったのか、その想いを紹介したいと思います。 CULTiVT Wine Shop ‘ビオディナミ専門’ ソムリエ。実は私の本業はソムリエです。 現在フレンチレストランでソムリエとして毎日現場の前線に立っています。その傍ら、オンラインのワインショップを運営することにしました。かねてより将来的にはその知識を生かしてワインショップを開きたいと考えていましたから

        マガジン

        • WHAT'S BIODYNAMICS
          3本

        記事

          「CULTiVT カルチベート」の旗を掲げました

          それは、人生計画。 2022年の10月頃でしたでしょうか。 私は一冊のノートを取り出しまして、ページの中央上部に「ワイン」、右側下部に「菜園」、左側下部に「読み書き」の単語をそれぞれ中くらいの大きさの丸で囲いました。カテゴリー分け。関心事の中で一生の生業にしても良さそうな3カテゴリー。 次にそれぞれの丸をノートいっぱいにふくらんださらに大きな丸でつないで一つの数珠のような図を描きましたら、真ん中の空白に"家族"、"自然"、"調和"、"多様性"、"生命の循環"、"人情"と、言

          「CULTiVT カルチベート」の旗を掲げました