ご自愛時間のすゝめ
だいすきの木、知ってますか。
泣く子も(本当に)黙るNHKの番組「いないいないばあっ!」の名曲です。
歌詞がこちら↓
だいすきの気持ちは
みんなのココロからやってくる
そしてみんなのココロが「だいすきの木」に元気を与える。
つまり、ココロの持ちようで「だいすきの木」を大きくすることもできるし枯らしてしまうこともできる。
あなたのココロの中で「だいすきの木」育っていますか?
昨日の感謝ノートの考察と近いのですが、だいすきの木を大きく育てるには、「自分のことをどれだけ”だいすき”と言えるか」によるのではないかと感じます。
いくら周りに「だいすき」を伝えていても、
周りからの、あなたに対する「だいすき」をちゃんと受け取れているか?
あなたは、あなた自身に「だいすき」をちゃんと伝えられているか?
ここのポイントを忘れてしまっている人が多いのではないのでしょうか。
あなたが本当に認めてもらいたい人は「自分自身」
あなたは毎日誰のために、そして何のために頑張っているのでしょう?
皆さん一人一人の答えは違っていて、どれも正解です。
1つ、皆さん全員に共通する潜在的な答えがあります。それは「自分自身」のため、具体的には「自分自身に頑張りを認めてもらうため」に頑張っています。
そもそも自分の頑張りを最初から終わりまで詳細を全て見ているのは自分自身のほかに誰もいないのです。
あなたが、最後に自分の日々の頑張りを認め、
あなた自身を労わる時間を取ったのはいつでしたか?
ご自愛時間のすゝめ
だから偶には自分を甘やかしたり喜ばせたりする「ご自愛時間」をとることも大切。
ご自愛時間の過ごし方は至ってシンプル。
ご自愛時間の間は全て自分のために時間を使う。
ご自愛時間にしかやらない特別なことをする。
自分自身が心の底から幸せを感じられることをする。
例えばコーヒースタンドでいつもは頼まない大きめのサイズを頼む。
一冊気になる本を買って週末一気読みする。
食事をテイクアウトしてお気に入りの映画に没入するプチリトリート。
週末散歩に出て、お気に入りのカフェでひたすらのんびりする。
などなど。自分をひたすら甘やかしましょう。
頻度や内容はお好みで。何をしたら自分は喜んでくれるのか?
色々試行錯誤をして楽しんでみてください。
たまにはパーンとお金を使って自分自身を労わる機会を作り、
それにプラスして日常からできるご自愛時間をとる。
というように、ご自愛時間の過ごし方が複数あっても楽しいと思います。
最高のご自愛時間でだいすきの木を育てよう。
たまに贅沢をするだけではなく、お金のあまりかからない、持続可能な範囲でできるご自愛時間の過ごし方は沢山あります。
私はお花屋さんで自分のためにお花を買います。1束390円、3束で990円。
選ぶ基準は自分がときめくor喜ぶお花。
この前はチューリップとポンポンマムとスターチス。
折角選んだご縁なので、名前も覚えるようにしています。
「自分のために選んだお花を買う」というのはなかなか良い気分ですよ。
あなたが、ご自愛時間を通じてあなたを認められるようになると、
だいすきの木がどんどん成長していきます。
だいすきの木が大きくなると、日々暮らしていて辛いことや苦しいことがあったとき、あなた自身が助けてくれます。
あなたの中のだいすきの木が避難所になって、
そこであなたは悩みを正直に打ち明けることができます。
すると、話を聞いた自分があなたへエールをくれます。
これほどパワーに変わる心強いものはありません。
だってあなたが普段からどれだけ頑張っているかを一番知っているのは
自分自身だから。
「ホンマかいな」と思ったそこのあなた。
明日から試してみて。
まずは1~2週間に1回のペースで、1ヶ月続けてみて。
参考記事
ご自愛時間は、感謝ノートにも通ずるものがあると思います。
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