見出し画像

【専修】土壌分析と肥料の計算(3回目)

土壌分析はホクレンか全農にお願いする。
毎年ではなく、数年に一度でいい。
土のphや窒素、リン、カリウムの含有量等を調べてもらう。
そしてその土壌で栽培する作物に応じた肥料の量を計算する。

市販の肥料は、窒素、リン、カリウムが特定の割合でミックスされたものと、上記の1種類だけ入っている単肥(たんぴ)というものがある。
前者は例えば8-8-8や5-5-5で、それらは3種類全部入っている。
単肥はそれらのうち、1種類だけ入っている。

野菜によって、好きな「上記3種類の配合」が異なる。
ある野菜は窒素多めが好きで、別の野菜は……といった具合。
その割合は既にもうわかっているので、まず8-8-8等を使い、足りないものを単肥で補う。

ここから先は

347字
【お願い】情報でも経験でも「初体験」の新鮮さや驚きが尊重されることがあります。受講中にどんなことが行われるか、知りたくなければ購入しないで下さい。

主にさっぽろ農学校で学んだことの一部を感想と共に記述。人物の顔写真や書籍・新聞・資料等の本文を撮影した画像は投稿しません。特別な事情があれ…

援助していただいたお金は、田畑を入手して野菜や果物を育てるための資金にします。ご協力有難うございます。