【入門】北海道の農業関連書籍
全文無料:
今日の講師の説明では、大抵の農業関連本は東京中心に記述されているので、地元の情報を知りたければ、地元民が執筆した書籍を購入した方が良いとのこと。
確かに公立図書館の蔵書は、寒冷地での栽培方法や注意点が書かれているものが少ないと感じたことを思い出しました。
もしも書名に「北海道」と書かれていれば、道内でのデータや情報が掲載されている可能性が高いので、今後はその点に注意して図書を借りようと思いました。
そして今日は建物の入り口付近で複数の書籍が販売されていました。
eyecatch画像左下の本は、専修コースでテキストとして受講生に配布されます。
『北海道農業入門 野菜編 新規就農者向けテキスト』
北海道農政部 編
公益社団法人 北海道農業改良普及協会 発行
『農作物の一生』なんて言われたら泣いてしまう……(謎)。
『北国の野菜づくり』は専修コースの受講者にテキストとして配布されます。
4コマ漫画や読者のお便りも載っていて、いい意味で「昔ながらの雑誌」。
カラー写真と広告が豊富で読みごたえあり。
出版元公式ページで定期購読が申し込めます。
「地元図書館で毎号読みたい!」という場合は図書館に申し込みましょう。
以上、公益社団法人 北海道農業改良普及協会 出版の書籍と雑誌について記述。
書籍表紙の撮影とネット上への掲載は事前に承諾済。
リンク先「優良図書のページ」で北海道内での農業関連の書籍が複数調べられます。そちらも通販可能。もしお近くの図書館に無ければお申し込みを。
北海道は雪と寒さの影響で、大抵の場合、毎年5月から9月末頃までしか農業が出来ません。種蒔きや生長に関しても、内地とは全く状況が異なるので、道内で野菜や果樹を育てるなら、こういった本を入手すると良いと思いました。
ちなみに4月15日(昨日)札幌市内で開花宣言が出ましたが、今日は朝から寒くて、屋内でストーブを使っています。
出た芽も引っ込む寒さです。
ここまでお読みいただき有難うございます。(2023.4.16 敬称略)
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