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さっぽろ農学校 健忘録

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主にさっぽろ農学校で学んだことの一部を感想と共に記述。人物の顔写真や書籍・新聞・資料等の本文を撮影した画像は投稿しません。特別な事情があれば無料購読可能な「プレゼント」をさせてい…
【お願い】情報でも経験でも「初体験」の新鮮さや驚きが尊重されることがあります。受講中にどんなことが…
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#土壌診断

【専修】土壌分析と肥料の計算(3回目)

土壌分析はホクレンか全農にお願いする。 毎年ではなく、数年に一度でいい。 土のphや窒素、リン、カリウムの含有量等を調べてもらう。 そしてその土壌で栽培する作物に応じた肥料の量を計算する。 市販の肥料は、窒素、リン、カリウムが特定の割合でミックスされたものと、上記の1種類だけ入っている単肥(たんぴ)というものがある。 前者は例えば8-8-8や5-5-5で、それらは3種類全部入っている。 単肥はそれらのうち、1種類だけ入っている。 野菜によって、好きな「上記3種類の配合」が

【入門】ザ・土壌診断

色んな名詞に「ザ」を付けると、100均へ買いに行きたくなる。 受講料が1万円に満たない入門コースで、土壌診断を無料でやっていただけるのは、非常に嬉しい。 こんなサービスがあるなんて、受講前は知らなかった。 土壌の酸性、アルカリ性は、肥料の効き具合や植物の生長に影響する。 だから毎年とまでいかなくても、数年に一度、あるいは必要に応じて診断してもらうと良いらしい。 提出する土は、畑の5カ所以上から採取し、しっかり乾かしてから封筒に入れなければならない。 提出のチャンスは2回