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さっぽろ農学校 健忘録

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主にさっぽろ農学校で学んだことの一部を感想と共に記述。人物の顔写真や書籍・新聞・資料等の本文を撮影した画像は投稿しません。特別な事情があれば無料購読可能な「プレゼント」をさせてい…
【お願い】情報でも経験でも「初体験」の新鮮さや驚きが尊重されることがあります。受講中にどんなことが…
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2023年4月の記事一覧

【専修】播種(はしゅ)に使う小物

肥料入りの用土に触ると手が荒れることがあるので、手袋をつけて播種します。 種蒔きも同様で、トップ画像右の手作りアイテムに小さな種を入れ、竹串で1粒ずつ蒔いていきます。 素手なら、手の平と指を使えば良いでしょう。 この入れ物は、ただ見て、使っただけなので、今後機会があれば、構造を調べたいです。

【専修】馬鈴薯と玉ねぎ苗の植え付け(4回目)

開講式から約一ヶ月が経過。黄金週間初日に芽出しした馬鈴薯と玉ねぎ苗を植え付け。

【入門・専修】受講費用その他

2023年(令和5年度)の費用他について記述。 入門コース受講料7千円。サッポロさとらんど窓口で現金払い。 当選ハガキを持参し、名前と受講者番号入りのカードと引き替える。 そのカードは毎回受講時に提示して出欠簿に印をつけてもらう。 専修コース受講料4万8千円。北洋銀行 白石中央支店の口座に振り込み。 北洋銀行に口座が無い人はATMからの振込で手数料が330円。 北洋銀行の口座やクレジットカードがあれば、少し安くなります。 ATMからの振込は、北洋銀行内にあるATMだけらし

【専修】受講に必要なもの

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【入門】種子の寿命、光、保存方法(3回目)

入門コースは基本的に日曜の午前中、2コマを受講する。 両方の講師が同じ時もあれば、別々の時もあるし、他にも市民農園で長年栽培を指導等してこられた方が同席していることもある。 そのおかげで、万が一受講者からの質問に特定の講師が詳しい情報等を持っていなかった場合に、別の誰かが答えたり、説明を補って下さることもある。 種子の寿命は既に研究されていて、表にまとめて書籍等に掲載されている。 とは言え、それは「主な野菜」しかわからないので、誰も調べていなければ、自分で調査するしかない。

【専修】土壌分析と肥料の計算(3回目)

土壌分析はホクレンか全農にお願いする。 毎年ではなく、数年に一度でいい。 土のphや窒素、リン、カリウムの含有量等を調べてもらう。 そしてその土壌で栽培する作物に応じた肥料の量を計算する。 市販の肥料は、窒素、リン、カリウムが特定の割合でミックスされたものと、上記の1種類だけ入っている単肥(たんぴ)というものがある。 前者は例えば8-8-8や5-5-5で、それらは3種類全部入っている。 単肥はそれらのうち、1種類だけ入っている。 野菜によって、好きな「上記3種類の配合」が

【入門】ザ・土壌診断

色んな名詞に「ザ」を付けると、100均へ買いに行きたくなる。 受講料が1万円に満たない入門コースで、土壌診断を無料でやっていただけるのは、非常に嬉しい。 こんなサービスがあるなんて、受講前は知らなかった。 土壌の酸性、アルカリ性は、肥料の効き具合や植物の生長に影響する。 だから毎年とまでいかなくても、数年に一度、あるいは必要に応じて診断してもらうと良いらしい。 提出する土は、畑の5カ所以上から採取し、しっかり乾かしてから封筒に入れなければならない。 提出のチャンスは2回

【専修】セルトレイと鉢上げ(2回目)

何年か前、行きつけのスーパーの園芸担当者さんから、中古のセルトレイを何枚か頂き、どう使うかよく知らずに適当に使っていた。 今回までの講座で、ポリポットとセルトレイを使った種蒔き、そしてセルトレイから鉢上げをする方法を学んだ。 まずちょっとおさらい。

【入門】馬鈴薯と日当たり(2回目)

初回の講座で、光の強さと野菜の生育を少し学んだ。 日当たりの良い所を好むか否かをまとめた表が資料に掲載されていた。 「日当たりが悪くても生育する野菜」の中に馬鈴薯やパセリがある。 これを知った時、うちの敷地内の「全く日が当たらない場所」を思い出した。 「日陰でもいいなら、そこが適地だ!」(菌太心の声) でも、富良野なんかの馬鈴薯畑は、一日中お日様が当たるような場所だし、日陰に馬鈴薯なんて変だよね?

【入門】北海道の農業関連書籍

全文無料: 今日の講師の説明では、大抵の農業関連本は東京中心に記述されているので、地元の情報を知りたければ、地元民が執筆した書籍を購入した方が良いとのこと。  確かに公立図書館の蔵書は、寒冷地での栽培方法や注意点が書かれているものが少ないと感じたことを思い出しました。 もしも書名に「北海道」と書かれていれば、道内でのデータや情報が掲載されている可能性が高いので、今後はその点に注意して図書を借りようと思いました。 そして今日は建物の入り口付近で複数の書籍が販売されていました

【専修】トマト苗の鉢上げ他(2回目)

目覚めたら出発予定の15分前だった。 驚愕しながら準備し、予定より30分遅れで家を出た。 目覚ましが鳴ったり、アラームを止めたりした記憶が無かった。 \(^o^)/ 受講して良かったと思うのは、座学の他に実習があり、プロが実際にどんな風に作業をするのかを学べる点です。 苗に水をやるだけでも、どんな高さからどんな具合にかけるのかを教わったりして、非常に有益でした。

【入門】受講した感想(初回)

入門コースは、4月から8月までの約5ヶ月間、毎週座学で主に野菜類の栽培について学ぶ。 土作りや肥料の計算、土壌のPHテストはもとより、ハーブの使い道や野菜ジャム等も学べるようだ。

【専修】受講して良かったこと(初回)

私が植物の栽培に興味を持つに至ったのは、亡母の影響だ。亡母は自称「花き×がい」で、自宅の敷地内に花を複数植えていた。食べられるものは梅の木の実くらいで、それを毎年梅干しにして、亡父や私のお弁当に入れてくれた。 その亡母がもしまだ生きていたら、あるいは、生前に「さっぽろ農学校」を知ったら、行きたいと言っただろうか? 花は好きだが、野菜や果樹はほとんど興味が無かったので、たぶん行くとは言わなかっただろう。 さて、専修コース、初回の感想。 (××さんがどうしたこうした的な話はあ

【入門】堆肥の作り方を教わった

4/9 土作りと肥料について学びました。 入門コース初回のせいか、資料が沢山ありました。青表紙のテキストは毎回もらえるようで、内容は非常に細かく、情報が豊富です。その中から重要な箇所を抜粋して説明が行われました。