見出し画像

FCB Monthly Leview on sep.


普段はXにてバルサを中心にポストしている
Culeのタケタケチッチです!
(Culeはバルサファンの愛称)

目次
1.9月のバルサの結果振り返り
2.上手く行ってること
3.改善点

1.9月のバルサの結果振り返り
9/1 ラ・リーガ
バルサvsバジャドリード
7-0バルサwin.
9/15 ラ・リーガ
ジローナvsバルサ
1-4バルサwin.
9/20 CL
モナコvsバルサ
1-2バルサ LOSE (前半で1人退場)
9/23 ラ・リーガ
ビジャレアルvsバルサ
1-5 バルサwin.
9/26 ラ・リーガ
バルサvs ヘタフェ
1-0 バルサwin.
9/29 ラ・リーガ
オサスナvsバルサ
2-4 バルサ LOSE(大幅ターンオーバー)

9月は2敗したものの強いバルサだった印象です。
テアの今期絶望の大怪我や主力の大量離脱があったことを思えば上手く行ってた一カ月というふうに捉えても良いかと思います。
2敗の理由としても前半で1人退場したことや
過密日程の中で上手く行ってるリーグ戦。イレギュラーが起きたことにより、次戦は勝利がマストなCL。
どちらかで絶対にターンオーバーしなければならない状況。2敗とも難しい状況での試合だったので敗戦したこと自体はマイナス要素です。でもマイナスすぎる敗戦ではないと思います。

2.上手く行ってること
9月のバルサは非常に縦の速さが増していたと思います。ハフィーニャとバルデの縦関係。
ヤマルとクンデの縦関係。右と左で崩し方のタイプは違えどコンビネーションが非常に良かったと思います。
そこにペドリやカサド、エリック、トーレといった中盤が2列目からの飛び出しやクサビのパス、サイドチェンジなどのアクセントを加えられています。
また、ヤマル、レヴァンドフスキ、ハフィーニャの3トップが凄まじい活躍を見せているのが大きいプラス要素です。こんな毎回見てて楽しい3トップは世界を探してもなかなかいないと思います。

3.改善点
9月のバルサは今までも見られていた、裏への弱さが顕著に見られたと思います。
今のバルサはハイラインハイプレスをコンセプトにディフェンスをしています。そのハイプレスというのがコースを制限するハイプレスではなく、ボールを奪い切る形のハイプレスです。
SBまでもがハイプレスに加わるので中盤がSBがハイプレスへ行ったことにより空いたスペースをカバー出来ている時はリスク管理が出来ています。でもカバー出来ていない時に裏へ蹴られてカウンターを受けるという場面がよく見られました。
また、ブロックを作っている時もハイラインがベースなのでオフサイドを取れなかった時に簡単に裏を取られてしまいます。
こういった問題点が相手が強くなってきた時に穴になってしまうので、もうちょっとハイラインの意識を緩めても良いのかなと思います。

10月は勝利がマストなCLのヤングボーイズ戦や
リーグフェーズ最難関のバイエルン戦
ラ・リーガではセビージャ戦やクラシコがあります。10月は難しい試合が多いですが全部勝って欲しいですね!笑

これからもnoteにてマッチレビューをしていきます!これからも見ていただけたら嬉しいです!

いいなと思ったら応援しよう!