新しい学びの形

voicyは新たな学びの場だなあと思う。
ライブ配信の場合、お便りという形で質問が出来て直ぐに答えてもらえる。平川さんだからというのもあるかもしれないけれど。

受講するように座学的に学んで、疑問が生じたらその場でお便りを出す。対談の中でも大抵の場合直ぐに取り上げてもらえて、リスナーからの声が流れの一部になる。オンライン私塾とでもいうような感じ。

平川さんの話の中で私塾や藩校といった明治以前の公教育の在り方が度々取り上げられているから、それが無意識的に反映されている。もしくは意識的にそうされている。

質問となる「お便り」は60文字程度と制限されているのも良い。
講演会とかに参加した時、質疑応答でつまらない持論をダラダラと話して結局何が言いたいのかわからない人フィルターになる。

そういった機能を上手く使うことで、平川さんのようなオープンマインドな姿勢で番組を構成すると、新たな学びのメタバースになるんだなと思った。

匿名性と透明性が両立できるブロックチェーン技術もある現代、AIを新たなツールとして積極的に取り入れる神野さんの学校も出来始め、これからの変化が楽しみ。

今後どうなっていくか?よりも、今後どうしていきたいか?に興味がある。

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