目指す方向

滋賀に来てから場づくりと呼んで行ってきたことは、株式会社CNCが取り組んでいるコミュニティナース事業のようなことがしたかったんだろうなと思った。

まちづくり、という言葉の下に集まっても定義や解釈の違いに戸惑うことの方が多かった。
同じ言葉を使っていても、それがまちづくりや地域活性化だったりしても、1日1万人集まるイベントを目指す人達もいれば、コミュニティナースのように定量化出来ないものをゴールにしている人もいる。
自分の住んでいる地域で言うなら大野木の人達が目指しているものはコミュニティナース的な再発見の視座。

反面、0to1というようなシリコンバレー的派手さを目指していても地域の為にと言えてしまうが、方向性が違うから手段も違ってくる。オーバーツーリズムにならなければ良いとかそういうことじゃなく、そもそものゴールが違う。

CNCのサイトに飛んで、事業内容を深く探ってみたい。そして、したかったと過去形で終わらすのではなく、これからに繋げたい。

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