離島にも先進医療を
研修医時代に喜界島で救急患者対応で、医療格差の現実を知った。
都会では誰もが普通に受けれる医療が全く一般的でない。
医療機器もたらない。
救える生命が救えない。
まず自分が内視鏡のエキスパートになり、
後進を育てることに特化した。
「なるべく若手の医師に治療をやらせてあげて、どこがよくなかったのかを振り返ってほしい。丁寧に教えて、自分が10年かかってできるようになったことを、次の世代が2、3年でマスターすれば、技術はどんどん上がっていく」
たった一人では、どんなに努力しても自分が倒れたら全ておわる。
こうならないために人材育成に力を注いでいく。
今35名いるスタッフを100名以上に増やしていきたい。
今だけでなく、未来にも医療格差の不利益を患者に与えないためにも
人材育成に力を注いでいる姿に感動しました。
どんな道でも最初の一人の想いがある。
それに共感して仲間が集まる。
人の連鎖が大きな波となり
奇跡がおこる。
人にはこんな力が宿っている❣️
最初の想い『誰かの幸せを願う』こと