念を入れて生きる
将来こうなったらどうしょう。
ああなったらどうしょう。
過去に違う選択をすればよかった・・・
そんなふうに思いわずらう人
多いようです。
けれど、それはまったく
無意味なことなのです。
私たちにできるのはたったひとつ。
『念を入れて生きる』
念という字を分解すると
「今」の「心」になります。
「今」の「心」とは
今、目の前にあることを大事にする心のこと。
「目の前にあることを一生懸命やりなさい」
ということにほかなりません。
それは、言葉を換えていえば
「実践」ということです。
お釈迦さまも
「過去を追うな、
終ってしまうことに縛られるな。
まだ来てもいない未来に
わずらわされるな。
今というこの一瞬
今日というこの1日を大切にして生きよ」
と、おっしゃっています。
~小林正観~
さだまさしさんのトークです。
この方々も毎日毎日念をこめてコンサートされています。
明るく笑いこめて とても大切なメッセージです。
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