【僕らの餃子の話をしよう。】vol.1 私の酢胡椒へのこだわり〜タレが餃子を完成させる〜
こんにちは。餃子を愛して5年。きよみちゃんです。
春になり、桜の甘い香りと美しい花びら。視覚的に楽しい日々です。
突然ですが、初めまして。第一回ということで、このコーナーの趣旨についてお話しできればと思います。
「僕らの餃子の話をしよう。」とは?
様々な軸であなたの好きな東京餃子が見つかる「くいれぽ餃子」の編集部のきよみちゃんがお送りする、“餃子の食べ方”に関する連載です。思わず明日の食卓は、餃子にしようと意気込んでしまうであろう食欲のそそる読み物を皆さんにお届けしていきます!
食卓を黄金色に彩り、空間を香ばしくオイリーにする、その名も「餃子」。
今回も、私のこだわりをベースに、餃活(餃子活動)のイチストーリーをお届け。
それでは、ゆっくりしていってね🥟
みなさん、餃子を食べる際のこだわりはありますか?
酢醤油には必ずラー油を。ごま油を絡めて。などなど、十人十色ですね。
今回は、私のお気に入りの餃子のタレ、「酢胡椒」の核心に迫っていきます。
餃子のスタンダードな食べ方として広く認知されているであろう、酢×醤油。
あえてレールを外れて、酢×胡椒で餃子をいただく。
胡椒にも色々な種類があるから、食べる餃子によって変化させるのも楽しい。粗挽き胡椒、白胡椒、青胡椒...。粗挽き胡椒を使えば、ピリッとしたアクセントが刺激的に体全体に染み渡る。それをうまく中和させる酢。
それらが餃子を纏うことで、脂っこさを吹き飛ばし、お箸のスピードを加速させる。
ハイボールと掛け合わせれば、魔のアソシエーションが結託。
私が、この酢胡椒に出会ったのは、大学2年生の時。ある餃子屋さんに足を運んだ時、女将さんに声をかけられた。
「ここへ来るのは初めてかい?」
私が頷くと、
餃子を食べるにはこれがいいんだよ。とパーフェクト酢胡椒を使ってくれた女将さん。頭が上がらない。
スタンダードな酢醤油という大きな壁に抗うという、多少の生きずらさを感じるも、いつまでもモラトリアムに安心して挑戦を回避するなんて嫌だ!と振り切る。
汎用性の高い配合に心惹かれ、応用も兼ねて様々な餃子に試すうちにハマっていたきよみちゃんであった。
私のお気に入りは、酢:胡椒:7:3だよ。
みなさんも、自分だけのお気に入りの配合を見つけてみてください。
次回は、私の餃子の包み方。お楽しみに。
ひことこ
酢胡椒発祥は赤坂珉珉というところだよ。
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画面一面に餃子が広がります。いい気分になるはずです🥟。
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