【僕らの餃子の話をしよう。】vol.2私の餃子の包み方。〜ちょっとは楽してもいいじゃない〜
可愛らしいピンクとホワイトの桜が散り、みなさん、もう気分はゴールデンウィークですね。私のGWは、毎年母の実家で過ごします。なぜなら田植えの手伝いをするからです。幼少期は、ザリガニ探しとアメンボの観察ばかりしていて、全く戦力になりませんでしたが、私も大人になり、一皮剥けたので、現在は、苗運びを専任しています。非常に重要な役割ですね。
話はそこらへんまでにして、食卓を黄金色に彩り、空間を香ばしくオイリーにする、その名も「餃子」。
今回も、私のこだわりをベースに、餃活のイチストーリーをお届け。
ゆっくりしていってね🥟。
みなさん、餃子を包む際のこだわりはありますか?
ビールを飲み、ラジオを流しながら脳死で巻き巻き。面倒だから棒餃子にしちゃう。などなど、十人十色ですね。
さて、今回は、「餃子の包み方」の核心に迫っていきます。
餃子のスタンダードな包み方として広く認知されているであろう、半月型。
さて、ひっくり返すと。
美しく均等にまるで編み物のように編まれた、完璧なひだが私たちを見ております。
この半月型で、連続したひだは、みなさんの目には新しくないかと思われます。ですが、ユニークな方向へいつも突っ走りたくなってしまうきよみちゃんに任せれば、独創的でトリッキーな餃子の包み方が出てきます。
それでは作ってゆく。
少々お付き合いくださいな🎀
お好みの餡を用意します。きよみちゃんの推し具材はニラ、キャベツ、ひき肉。普通です。
さて、包んでゆく。
半月型でひだもしっかり編んで・・・と。包み始めてから7分すると面倒になってくるものです。
こんな時は、棒餃子の出番。右から左から皮を中心に持っていくだけです。2工程で完成します。
続いて、フライパンに並べてゆく。
よし。残りの具材は冷凍庫へ。残りの皮は明日ワンタンスープにでもしようかな。でも卵ないなー...。(ボソッ)
火をつけて。蓋を閉めてっと。少々お時間おきます。餃子共が暴れてきました。
キッチンも煙たいです。
水を追加して、数分。その後ごま油をひとかけ。まぁいい香り。
香ばしい香りがキッチン中に浸透し、私の肌もオイリーに。その間に、キンキンに冷えた缶ビールをパキッ。氷買わなきゃ。。ごくっごく。。
最高に食欲をそそるオノマトペにみなさんの口元にヨダレが垂れていないかが心配ですが、さて、いい時間かな。蓋を開けて、お皿にドンッ。
いい感じ。棒餃子。半月型餃子と見分けがつきません。
とっても簡単だけど、皮の厚さが均等ではないがゆえに、小麦粉の味が強めなところもあればお肉とシャッキシャキのキャベツで口の中がいっぱいになるところもあれば、はたまた一口でパクッといってしまえば、贅沢にカリカリの表面と具材と、香りとを一緒に楽しめる・・と、様々な食感・味わいです。
いつも焦がしてしまうので、特段焦りませんでしたが、こう見るとだいぶ焦げていて内心健康被害を気にするきよみちゃんであった。
前回紹介した酢胡椒と和えて食べるといいよ。
みなさんも、自分だけのお気に入りの包み方を見つけてみてください。
次回は、私の餃子の調べ方。お楽しみに。
きよみちゃん
21歳、女子大学生、文学部。東京都在住。
「くいれぽ餃子」編集部メンバー。
皮厚め・生姜味よりニンニク味が強い方がタイプ。猫舌のため、あっつあつの肉汁を包む餃子はちょっと敬遠してしまう。キンキンのハイボールで脂を蹴飛ばすまでが「餃子を食べる」ということである。ちなみに、春巻きも大好物。
大学の空きコマに町中華を食べたり、Googleマップで調べた中華料理屋さんへ、休日足を運ぶこともしばしば。
餃子は私のソウルフードである。まさしくエネルギー源。🥟life with gyoza🥟
くいれぽが運営する「東京餃子マガジン」もチェックしてみてください!
画面一面に餃子が広がります。いい気分になるはずです🥟。
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