表紙の記憶/2007.11.21
ジャケ買いという言葉すでに死語かもしれませんが
やはり買うときの消費行動って衝動買いです。
しっかり選んで吟味して。
いやいや「買ってしまった」では
自転車の仕事をするとは夢にも思わない小学生。
でも当時は専門誌として輝いていた。
多分あれからずっと買っていたのに。
これしか残っていない。
専門誌の憧れとして
1/投稿した文章が名前付きで載る
2/記事内に自分が写真付きで紹介される
3/自分の書いた記事が掲載される
4/表紙になる
小学生の私にとって夢物語。
でもその後少しずつ達成してしまいました。
仕事をしていてもそれが叶うことなんてないと
思っていた。
もちろん、それなりの努力をしたつもり。
でも、「タイミング」の大事さを知る
もちろん専門誌に載るための戦略はゼロ。
だってそれならライターさんか編集者さんに
なれば早い。
でも遠回りだけど自分だけの仕事でその
ステップが踏めた。
これって面白い。
実は狙っていないから注目された
もちろん、紙の雑誌のことだから
今みたいにウエブ時代ではない幸運もあったかな。
それでも表紙になったら後は無い。
ではなく次は自分で専門誌を作ることが
残っていることに気づきました。
でも、それにはお金も仲間もいない。
そっか。無理かな。
それでも最初から満開の花畑を想像してはいけない。
このnoteだって。
自ら発することがいずれカタチになりそれが
大きな華を咲かせる。
いい時代になりました