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専用道路の完成した日/2007.11.27

日本には自転車専用道はなかなか無い。
本来なら車道の側にあるべき。
でもレーンとしての矢羽根マークがあっても
平然とする駐車車輌

意識がヨーロッパと違い過ぎる。
ドイツは自転車専用道を散歩していると
自転車から怒鳴られる。

専用道に徒歩で入るとは!!

日本人の感覚からすると自転車道を
歩くのは普通だから。
でもこれが無くならない限り
逆に歩道を走る自転車は無くならない。

要するにルールの解釈の違い。
日本だと曖昧ルールがまかり通っているから
そうなってしまう。
どっちかの側に立つとどっちかを認めるには
と考える意見が必ずある。

だから自転車道を作るなら徒歩禁止
その代わり歩道には自転車を一切走らせない

普通に考えると当たり前。
歩道で自転車が走るのは暫定的な措置なのに
それが昭和40年代から何となく続いている。
でも日本では道路の考え方が曖昧だから
いつまでもこの議論に終わりがない。

この議論に終止符を打つには
やっぱり「自転車専用道(専用レーンも含)。
当然ですが自転車専用だから歩行者も車も
通行は出来ない。

過激な提案ではなくそれは自転車の安全も含めて
あるべき姿。
今ある自転車レーンの駐車も完全な駐車違反として
取締れば自転車も走りやすいし交通事故も激減。

もちろん今は地方都市でこの試みをされている。
東京のど真ん中でいきなり一斉に専用道路設置を
始めるのは無理もあるけどまずは地方から始めるのは
抑止効果という面においてもいいのでは。

何事も始めてみないとその生活に慣れませんしね


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