下がり続ける価値/2006.12.06
コンパクトフラッシュディスク(CF)
もう死語になりました。
当時驚いていたのが2GB(ギガバイト)。
驚いたのに今なら更に驚きます。
このイタチごっこのような状態は
今、少し緩やかです。
今なら記録媒体はマイクロSDかSDくらい。
クラウドに保存することも当たり前になりましたし。
容量もテラ(T)がでてきて容量の大きさが既に固定されて
その次なんて想像しなくなりました。
あまり増量のワクワクがなくなってしまいましたが
これはある意味安定期。
販売価格もそこまでのドッカーンと下がらなくなり
こちらも当時のワクワク以上のがっくり感も少なめです。
ものの価値とは上げ止まりがあるからこそ
下げ止まりもあります。
でもその時こそ「安心して使える」のかもしれません。
価値がどんどん変わるものってありますよね。
貨幣価値とか株とか。
それはむしろ誰かが意図的に操作しているだけ。
それらはガックリとかワクワクではなく
そう思うべきですしね
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