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時代の色/2007.10.03

自分たちで身に付けるもの全般には
色があります。
白(ホワイト)や黒(ブラック)にも。
流行を作りだす、追いかけるのも人間。
時代の色って確かにありますよね。

振り返ってみると

なんで「あんな色」が・・・

いやいや。
それ持っていましたし。
でも時代の色って確かにあって理論的には
わからないけどみんなが同時に思ったこと。
これが流行っている。
だと思うのです。
もちろん、流行だから「期間限定」。
つまりいつかは廃(すた)れます。

廃れる時にもなんとなく感があります。
流行っていないというのと世の中に多くなって
なんだか流行りとは認識しなくなった瞬間。
そんな時に色が大きな役目を果たしていると
思いませんか。

もちろん昨今の機能のアップグレードは
あまりにも早すぎますが。
それでも色はある意味その機能とは関係なく
何か商品の魅力を引き出す。

よく「歴史は繰り返す」といいます。
それでもここ数十年の流行りって
ある世代には「懐かしい」が
ある違う世代には「新しい」に
なっていること。
お互いに相容れない価値観のはずなのに。

よく仕事では「ペルソナ」って使います。
要するにその商品とかサービスの価値を
欲しがる人を想定、想像してストーリーを
考えろ。
でもこういう流行りスタイルは現代ならでは。

でもなんとなくスキな色のパターンは
皆さんもお持ちかと。
それがなぜかを知ることは無いかもしれないけど
なんでスキなんだろうって考えると
楽しいですよね


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