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飲酒運転の重さ/2007.12.29

そっか。あの時も周囲の自転車飲酒運転の酷さが
目立っていたのか。
法律が怖いからではなく乗り手にあんなに
リスクがあるのに

あれからやっと法律が改正されました。
とは言え自転車に関しては車の飲酒運転よりも
まだ認識が甘すぎる。

車は飲酒したドライバーが死亡することがすくなく
巻き込まれた交通事故が甚大になるから。
自転車だって暴走すれば大きな交通事故になる。

自転車はほぼ生身で走っているので乗り手に
負担が大きい。
ヘルメットをしていてもそれでもコケる時は
大きな怪我にもつながる。

それでも気持ちの良さを自分だけは怪我をしないという
意味不明な安全神話が飲酒運転を続ける原因かな。

私がお酒を飲んで乗らないのは危ないからだけ。
危なくないって安心がゼロだから。
もし,何か急いで人生の一大事でも自転車に乗らない。
そんな時は自転車を駐輪場に置いていくか押して歩く。
押して歩くのは10キロ以上はしんどいので自転車を
置いていくかな

リスクが大き過ぎて乗る気持ちにならない

怪我をするのはまだ「自爆」だから自業自得。
でも人間や車だとかなり重い。
最近は自転車が交通弱者という神話も崩れている。

自転車だって重い責任を負わされる。
普通に自転車でぶつかっても賠償金は高額。
それが飲酒運転なら更に責任が増えるのに。
それでも当時は結構周囲に飲んで自転車で帰る
友達が多かった気もする

昔なら人間関係があると遠慮がちに

飲酒運転は止めた方がいいと思うよ

みたいな言い方だったけど
今なら

普通に捕まるし罰金すごいよ

とスマートに言えるかな。
いや、そういう人間を友達から排除したから
そんな友達もほぼゼロ。

皆さんもお気をつけくださいませ



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