代理人?人質?タレント?親友!
こんな記事を見つけた。以前にも“誘拐事件”というのを見たことがあるが・・・
バブルスは、テキサスの研究所で実験動物として飼育されていたところをマイケルのペット(親友か)として引き取られたという。
マイケルは、1987年の「BAD」ワールドツアーにバブルスを同行させていて、9月の来日時には大阪市役所を表敬訪問し、市長室でお茶を飲んでいるシーンが話題となった。とんねるずの貴さんも“みなさんのおかげです”でパロディをやってたよね。
蛇のマッスル君も一緒に来日していて、JON BON JOVIだけではなく、当時のEpicソニーのスタッフも大変たったようだ。
バブルスの芸能活動としては、マイケルのアルバム「BAD」から89年にシングルカットされた「LIBERIAN GIRL」のビデオクリップにも出演。
その後、メディア露出がなくなったことから、譲渡説や死亡説までもが流れたが、ネバーランドで、約60頭のチンパンジーのボスとなり、マイケルに溺愛されて暮らしていたようだ。しかし、チンパンジーにも人間の反抗期のような時期があり、力が強く危害を加える心配もあり、マイケルから離されたという。
バブルスは、その後もマイケルの所有で、現在はフロリダの類人猿センター"Centre for Great Apes"で余生を送っている。1983年生まれなので、今年で41歳。(来日時は4歳だったのか・・・)
今では、マイケルも帰らぬ人となってしまった。マイケルの死後も、彼の財団が、飼育費を支援し続けているという。