りゆうがあるんです
昨日は灘区社会福祉協議会主催の講演会、不登校、ひきこもり支援研修会に参加してきました。
明石の精神科、すずろメンタルクリニックの濱田Dr.のお話。
不登校、ひきこもり対策って言葉に引っかかりを感じていたので、少々構えて参加したのですが、結果めちゃくちゃ面白かったです。
ひきこもりも不登校も根っこは同じで、誰にでも起こり得る事。それは複雑に社会構造と絡んでいて、家庭の責任とは言えないという事。
何故昔はひきこもりや不登校は少なかったのか、今は何故社会現象になっているのか。
🟦272人
🟦20840人
これ、なんの数字かわかりますか?
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年間他殺で亡くなる方が272人
自死で亡くなる方が27840人
特に男性の自殺率が多い…それは失業率と比例していて、日本社会ではまだまだ"男は稼いでナンボ"という根強い価値観が社会に蔓延しているからとのこと。
失敗が許されないんですよね、社会も個人も。
話せばキリがないのですが、要はひきこもりにも不登校にも理由があり、メリットがある…自分を守っているんですね。
ただやはり、デメリットも大いにあり…だからこそ支援者は"ためらいがち"に余計なおせっかいをやるのが大切というお話でした。
Cuddleも生きてて楽しい✨ありのままの自分が心地よいと思える活動を皆さんと一緒にやっていきたいと思います✨
次回、Cuddleの活動は明日の朝のオンライン座談会と28日(月)のリアルの居場所、Cuddleカフェです。