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不登校という選択~子どもたちと家族のリアル@みんなのオンライン職員室 レポート

【不登校という選択~子どもたちと家族のリアル@みんなのオンライン職員室 レポート】
4月4日(日)20時~21時
cuddle運営メンバーの 春名 由美子さんが みんなのオンライン職員室で、わが子の不登校と家族の歩みについて体験談を語ってくれました!

H君が学校へ行きたくないといい始めたことから始まる家族のストーリー。
H君の気持ちを尊重してきた由美子ちゃんの葛藤、
学校との関係作り、
学校へ行ってお友達と身体を動かして遊ぶことの大切さ、
H君の姉妹やパパとの意識のすり合わせ、
学校以外の居場所の大切さ、
先生にお伝えしたいNG対応、、、
など、穏やかな語り口ながらも、とてもリアルに貴重な体験をお話くださいました。
特に印象的だったのは、
「子どもが行きたくないと訴えた時に親がどのように子どもの気持ちを受け止めるかで、その後の親子の信頼関係が変わってくる」
という言葉。心に響きます。
その後は、参加者であるみん職の教員方からの質問や、現場の現状について語り合いができました。

❓不登校児は暴力的になりやすい??
→家の中で一日中すごしたり、外部との接触が制限される生活の中でストレスを溜めてしまったり、自己評価が低下してしまったりすると、暴力的に一時的になる可能性はあるかも。
 外部に居場所や遊び場、自分らしくいられることやそれを家族等に認めてもらえれば、本来の穏やかさややさしさが戻ってくる。

❓不登校中の家庭訪問について
 管理職が担任に、家庭訪問をするよう指示がある。
 家庭訪問しないと教育委員会から指導が入るのだそう。
 安全確認などの意味がある。
→ 一番優先するべきことは、子どもがどう思っているか、だと思う。家庭訪問が子どもへプレッシャーを与えたり、恐怖を引き起こさせるなら、学校と家庭の連携の取り方を変える必要があるのでは?

21時過ぎの放課後タイムも数名の先生が残って下さり、不登校の現状は何十年も変わっていないどころか、増えてきていることを残念に思うとおっしゃっていました。

cuddleメンバーによる「不登校という選択~子ども達と家族のリアル」と題した体験談を次回以降も語らせていただく機会があります。
また、レポートしますね! 

#みんなのオンライン職員室 #不登校のリアル #親子関係 #学校の対応 #保護者の対応


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