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生きててくれてありがとう…なのに

Cuddleカフェ@新長田レポート☕️今日は新長田生活創造センターにて開催☕️

運営メンバー3人と活動仲間ママさん3人、初めましての参加者ママさん2人と2回目参加のママさん、お子さん2人と、教職員のパパさん1人、計12人での開催と大賑わいのCuddleカフェでした✨

子どもたちは運営メンバーであそびの先生はるなさんにカードゲームで遊んでもらってごきげんの様子💕

自己紹介もままならぬうちにお話が盛り上がり、子どもたちのこれまでのことや近況などをシェア😆

改めて自己紹介、子どもたちの様子、色んな思いを話していただきました。

子どもが学校合わないって言ってる…無理やり連れて行ってモヤモヤする。

おうちで過ごしてる間、何をしているの?

勉強の遅れ、どうしても気になる。

学校以外の居場所を見つけたけど、そこも本当に行きたい場所ではないみたい。

担任の先生、子どもの安否確認したい、しなきゃいけないってすごい圧があった昨年…子どもは会いたくないって言ってるって伝えたけど、教育行政からの指示だから、と。子どもたちの気持ちは置いてけぼり?
ただでさえ大変な生活の上に学校との対応に疲弊してしまう。

目覚めた母たちはわが子のSOS、心の声をキャッチして、必死で子どもを守ってる…だって子どもを守る事が出来るのは親だけだから。

先生たちの苦悩、あれでよかったんだろうか、あの時のあの対応は、本当に…。

運営ジェーンの体験談。色んな手を尽くして娘は小4で登校復帰。その後高校を卒業して精神疾患に…。あの苦しかった12年間を取り戻すためには倍の時間かかるかもしれない。一歩間違えれば命を落としていたかもしれない。

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先生たちもしんどい。子どもたちもしんどい。本音は先生たちも今のままの学校じゃダメだって感じてる。だけどシステムの中でがんじがらめになってしまう。親も先生も教育という名の呪いにかかってる。私たちが本当に大切にしたいものってなんなんだろう。

学校のリアル、保護者のリアル、先生たちのリアル…それぞれの思い、課題、これからは立場を超えてフラットに連帯していきましょう、地域社会のために、何より子どもたちのために、と改めて志を確認出来ました。

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“学校に合わせること、通う事がこの子たちが生まれてきた目的じゃない、子どもたちには笑顔で過ごしてもらいたい、でも怠けて欲しくない、甘えさせたくない、勉強が心配、このままでいいのかな?“

4月から設置の校内サポートルーム。私たち当事者の声がなかなか届かない…でも知っている先生たちを味方についてもらって少しずつ動かして変えていきたい学校制度の課題。

Cuddleを含めて、様々な支援者団体が活動していますが、すごい溝を感じる学校側と私たち当事者団体の橋渡しをしてくださる教職員のみなさんの存在に、そして地域のみなさんの存在に改めて感謝です✨

親の課題、子の課題、学校、社会の制度の課題…山積みだけど、少し希望も見えてきた年度末のひとときでした。

次回のCuddleカフェは4月☕️詳細はまた後日告知します。

Cuddleカフェのお申し込み、お問い合わせは

Cuddleのメール
cuddle.learning2020@gmail.com
もしくは既知の運営メンバーまで。お申し込み、問い合わせ、お気軽にお声掛けくださいね☆

#神戸市
#不登校
#神戸教職員組合
#校内サポートルーム

余談ですが、

先日の苫野一徳さんのセミナーにて。

“存在承認“という、あなたはあなたのままでいてくれてありがとう、という土台がとても大切で、その上に安心が生まれ、そこから学びや成長というプロセスが生まれる、というお話✨

今朝も私たちが子どもたちに望むこと、心配なこと、色々な思いが溢れましたが、子どもたちが本当に望んでることを、私たちは真剣に、全身全霊で子どもたちに聴いたことってあるんだろうか…?

いつも大人たちが良かれと思ってあーでもないこーでもないってやってる…。子どものけんり、おとなのけんりについて、子どもたちの気持ちをしっかり聞きたい✨🙏✨

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