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ねんねこりん


木曜日、一番疲れが溜まる。体が疲れると、どうしても負のエネルギーが働いてしまう。


一昨日の夕方、保育園の先生が体調不良でPCR検査中との速報が入り。昨日は朝ギリギリまで検査結果の報告を待ったけど、結局結果報告がないまま子供を預けた。

さらに数日前には他の先生のお子さんが通う保育園で陽性者が出て、濃厚接触者の特定のためその先生が欠席したばかり。結局その先生のお子さんは濃厚接触者ではなく、翌日には出勤。すぐそこまで危機は迫ってる実感はありつつ、陽性者が出て臨時休園になるまでは、疑惑があっても子供を登園させるか否かは自己判断。

それでは家庭での方針を固めようと夫へ話し合いを持ちかけるが、コロナに限らず子供が体調を崩したときに仕事を休んで看病をするのは自分ではなく私なので、やはりどこか楽観的。


確かに過剰な心配をして身動きがとれなくなってしまっては仕方がないと頭ではわかりつつ、夫との温度差に軽いフラストレーションは溜まり、疲れた(ただでさえ足りない)脳で堂々巡り。


いや、こんなことを長々書こうと思っていたわけではなくて。。。疲れた、もう何もしたくない、と感じる日は決まって木曜日なのだ。


毎日がいちいち「大変な日」ではないのだけど、「ふつうの日」を毎日休みなくこなすと、だいたい木曜日に疲れがピークに達する。ええい息子とふたりで外食してダンナの分はテイクアウトじゃぁ!息子も好きにさせてやれ!と半ば投げやりに「頑張らない日」を過ごすと、あら不思議。なんの不都合もないのだ。

帰って息子がアイスと食パンを食べようと、折り紙とお絵かきセットとシールをテーブルに同時に広げようと、多少風呂に入りたがらなかろうと、畳んだ洗濯物の上に寝転がろうと、なんてことはない。死にやしない。毎日私の地味な手料理よりもたまにはジャンクフードの方がむしろ「いいね!」な夫。毎日毎日私はなんて小さなことに思い悩んでは苛立っているのだろうか。


とまあ、うつらうつらと考えながら眠りに落ちて、金曜日が始まると。。。骨休みしたい。

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