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「道~挫折の中の人へ~」について。4~エフェクト編~

前回からだいぶ間が空いてしまいました……申し訳ないです。
これを毎回言うぐらいなら本当に……本当にきちんと更新をですね……(反省)

それはそれとして。

今回は、オリジナル曲「道~挫折の中の人へ~」を作るにあたって使ったエフェクトの話を書きたいと思います。
声や音に様々な効果をかけるあれです。
普通、使った音源(楽器)の話からじゃ……?と思うんですけど、それに関してはこれ書き終わったら着手したいと思います。
というわけで、今回もよろしくお願いします。

1、ProEQ(StudioOne付属)

【編集後】エフェクト/ProEQ

私の使っているDAW、StudioOne4に標準搭載のイコライザーです。
(上の写真はデフォルトの状態)
私はまだまだ勉強不足なので、このエフェクトはプリセットの名前を見て「これが適していそうかな」というのを選んでかけてます。
ほぼ全てのトラックに、それぞれ適したプリセットを使用してます。

2、Compressor(StudioOne付属)

【編集後】エフェクト/Compressor

これもStudioOne4に標準で付属しているエフェクトです。
コンプレッサー、とか、略してコンプ、といわれる種類のエフェクトです。
これもほぼ全てのトラックに適用してます。

3、Ampire(StudioOne付属)

【編集後】エフェクト/Ampire

これもStudioOne4に付属しているものです。
「道~挫折の中の人へ~」で使っているギターとベースの音源は、アコースティックギターの音源なので、
「恐らく本来はこの音源にはかけないんだろうなあ……と」
思いつつ試験的に使ってみたところ、たまたまいい音になったのでそのままかけておくことにしました。
これもプリセットから良さそうなのを選んでかけてます。

4、La Petite Excite(フリーエフェクト)

【UISS】La-Petite-Excite【エフェクト】

無料配布されているVSTエフェクトです。
主にギターとベースのトラックにかけてます。
専攻の「Ampire」をアコースティックギターにかけてから、これを調整していくと、きらびやかでしゃきっとしたいい音になります。
簡単に言うと、一つの音を大きく「低域」と「高域」に分けて、それぞれの周波数の帯域で鳴っている部分の音を強めることができる……という感じ。
コードを鳴らしているトラックでは「High」を強めに。
ベースにあたるトラックでは「High」も強めつつ「Low」もほどほどに。
という感じで調整しました。

5、George Yohng's W1 Limiter(フリー)

【UISS】W1-Limiter【エフェクト】

色々なところで紹介されていて、恐らくフリーのVSTエフェクトを探したことがある人でこれを知らない人っていないのでは?ってぐらい有名なエフェクトのひとつです。
これは音源ではなく、マスターボリュームのところにかけました。
簡単に言うと、これを、ミキサー画面の一番右にある「メイン」と書いてあるトラックの、「ポスト」の方にかけると、すごくお手軽に、曲全体の音量を上げることが可能です。
調整しなければいけない数値もすごく少ないシンプルな作りなので、使いやすいですし難しいこと考えなくていいのがとても良いです。

6、今回の総括

エフェクト少な!!って自分でもなるぐらい、エフェクトをあんまり使わないシンプルな作りの曲だという振り返りができました。
そういえば、この曲は、あえて素朴な感じを出していこう、余計なエフェクトは省こう、と話したことも思い出しました。
曲の内容としてもそんなに複雑な内容だったり難しい歌詞ではないので、そんな風にしたかったんだと思います。

最後に動画をぽんっして今回は終了。
次回は音源について話します。


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