見出し画像

住まいの終活・実家じまいを考えるシート作りました

年末年始、実家に帰省すると、いつも考えることがあります。
それは、「この家(実家)は将来どうするのだろう」
私の実家は、
・土地定借(50年)で残り28年
・今は父・母・弟が住んでいる
・定借期間が終われば、更地に戻さないといけない
・残りの期間中に誰も住まなくなる、ということはない
・むしろ、父母が存命であれば、超高齢(90代)で引越ししなければならない
そんな状況です。

超高齢で引越しは、絶対避けたいです。
親が高齢なら当然私も歳をかさねている。
引越し=重労働を高齢の親を心配しながら進めるなんて、
過酷すぎるじゃないですか。

できるなら、親が元気なうちに、親の力(意思力も体力も)があるうちに
実家問題は解決しておきたいのです。

親の住まいについての課題は、アラフォーになってくると一気に現実味を帯びてきます。
この家、将来どうするの?
親はどう過ごしていこうと思っているの?
同居とか考えた方がいいのかな?
実家に戻ることってあるのかな?
そんなことを考える人が多くなるはずです。

社会福祉士でもあるため、高齢期の住まいについてご相談をお聞きする事もあります。当事者からも、専門職(ケアマネさんなど)からも、悩ましい、どこからやればいいのか、、、とお困りです。

どこからやれば、いいか。
それは情報整理、状況整理からです。
その整理をしやすくするために
住まいの終活サポートシートを作りました。

情報整理なので、
今の住まいや暮らしについて確認する項目
不動産の状況整理
親の気持ちを聞き出す項目など
を盛り込みました。

ぜひ多くの方にご活用いただければと思います。

ただ、どれくらいの方にご活用いただけるのかを把握するために、100円という有料とさせていただきます。

ここから先は

396字 / 1ファイル

¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?