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スーパーカブで長崎をさるく「飯盒炊爨 カレーライスが食べたくて」

こんにちは!カブ栗毛です。
長崎の方は、前線の影響もあってか GW明けから雨天の日が多く、休日の天候はいかがなものかと心配してましたが、当日は、すっきりした青空がひろがりホっとひと安心。
さすがは、お天道様、私の日頃の行いをしっかり見てくださってるんだなと(笑)

今日もお陰を頂き 予定どおりツーリングに出かける事ができました。
そして今回、なんと飯盒炊爨まで楽しんでまいりました。

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休みの前日
ある小学校の郊外学習の投稿動画を視聴しまして
子供達が、いくつかのグループに分かれて
和気あいあいと焚き火で飯盒炊爨している、ほのぼのとした雰囲気の動画でした。
 ぎこちない包丁さばきで野菜をカットしていたり
お米のとぎ汁を捨て流す時に、米粒が豪快に溢れ落ち 
殆ど残ってなかったり、その他いろいろ。
そんな姿がとても可愛らしく、微笑ましく
特に 調理したカレーライスをみんなで楽しそうに食べてるシーンでの子供達の満面の笑顔がとても印象的でした。

私は、初めて体験したのが中学生二年生の時で同じような野外活動でした。 
兵式飯盒を手にするのも、飯盒でお米を炊くのも、調理するのも初めての経験で、ワクワクドキドキでした。
当時の事は、今でも鮮明に覚えてます。
作って食べたのも 同じくカレーライス。
懐かしい良き思い出です。

動画を観ていたら「飯盒炊爨カレーライス」を無性に食べたくなってしまい、道具一式 カブに積み込んでトコトコ行ってきました!

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今回は、眺めも たいへん素晴らしい
大野浜海浜公園という所までやって来ました。

眺めもそれは素晴らしく 最高のロケーションなのだが
それが全く伝わってこない残念な一枚


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ここからは画像メインでサササっと進めていきます。

少し風が出てきたので 岩を風防がわりに
この場所で火を起こすことにします
超コンパクトな焚き火台ですが ストレスなく燃焼してくれます
firebox nano

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それでは、お米を炊いていきますね。
今回は、水蒸気炊飯で炊きあげたいと思います。
飯盒の中子にお米を、本体にはお水を入れて火にかけます。

お米一合 ( 無洗米 ) を中子へ
お水は 気持ち多めの200mlを注ぎ
本体には 容器の凡そ半分ぐらいまで注ぎ
( 少なすぎると空焚きしてしまう虞があります )
中子を本体にセットし蓋をして しばらく浸水させます
それでは炊きあげていきますね!ふふふっ^^
( 火加減を調整しながら 少し長めの30分で )
景色や釣り人を眺めたり しばらく時間をつぶします
火力もいい感じ^^ あと5分少々
炊き上がりを待つ時間も楽しいものです
時間だな どれどれ
うまく炊きあがってます good job !!
では蓋をして蒸らす間 カレーのほうを作ります
今回は 下茹で済みの野菜を使ってますが
生の野菜を本体に入れ 炊飯との同時調理も有りです


ルー投入!!
ゴールデンカレーの中辛
大好きです^^
1人分なので 2ピース ( 凡そ50g )
ルーをゆっくり馴染ませていきます
カレーのスパイシーな香りがたまりません
隠し味に サクラ印 チューブ蜂蜜15g を投入
これがあるのとないのでは 仕上がりが違います( お好みで )
整いました!完成です^^
前日から食べたくて仕方なかった 飯盒炊爨カレーライス
美味しそう 早速 いただきます!
めちゃめちゃ美味しい
流石 ゴールデンなカレー イケてます!!
野外で作って食べるカレーライスは最高ですわ
ご馳走様でした! ペロリと平らげました
凄く美味しくて 凄く楽しかった
飯盒炊爨カレーライス 今日は本当にありがとう^^
さあ 片付けて帰るとしますか
 満足満足 感謝感謝 の休日でした

今回のスーパーカブdeさるくは
大野浜海浜公園から「 飯盒炊爨カレーライスが食べたくて 」
でした。
野外で手間暇かけて凝った料理を作って食べるのもイケてますが、シンプルに、米を炊いて カレーを作り ガッつく
いつの時代も野飯の王道であり続けるカレーライス
いやはや、まいりました!

本日の走行距離 56.5km

またお願いします!さようなら👋

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