見出し画像

店長CUBEのレコメンド #20

今日で5月も終わりますね〜

ほんとに先月、今月は波乱含みで今まで体験したことないような生活になったわけですが。

6月からは好転していく日々が開けていったらいいなと。

そんな月末にオススメの紹介をupしておきます!今日はこちら!

【第二十回】

I AM GHOST / those we leave behind

画像1

US・カリフォルニア出身のスクリーモバンドによる2nd FULLです。

ジャケットデザインからもゴシック系な雰囲気が漂ってますが、まさしくゴシックな要素をブレンドしたスクリーモスタイルのバンドとして00年代シーンで活躍を見せてました。

リリースが名門EPITAPHからっていうのもいいですね。

バイオリン兼ボーカルで紅一点のKerithが在籍していたということも話題性があったなーと懐かしんでますが、このアルバムからはKerithが健康上の理由から脱退してしまってます(残念)

肝心のサウンドはというと、「ゴシック」とは言うもののそこまで仰々しいアプローチがされているわけではなく、基本はメタリックなリフとキャッチーなメロディを活かしたスクリーモスタイルです。

バイオリンのアクセントが無くなっても、彼らのメロディにはどこか独特な空気が漂っていて、疾走感と切なさが同居するようなメロディラインに伸びやかな唄メロボーカルを乗せ、要所での切り裂くようなスクリームボーカルとアグレッシヴなアプローチによる緩急メリハリがうまいですね!


かなり聴きやすい内容になっていて、激しいのよりはメロディあるやつの方が好きっていう人にも耳馴染みはいいんじゃないかなと思います。

同系統だと、ジャケットにあるシールにも書かれてますがESCAPE THE FATEあたり好きな人はこのバンドも当時チェックしてましたよ。

10年以上前の作品になりますが、知らない人は一度聴いてみてくださいね!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?