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【ファーストペンギン】

ペンギンの群れにはリーダーがいない、常に群れで固まって行動する習性をもっています。最初に行動を起こした1羽に集団はついていきます。天敵に襲われそうになったとき、餌をとるときなども、最初に行動した1羽に全員がついていきます。ですが海に飛び込む先にはなにがあるかわからないし、天敵も存在しているかもしれません。とても勇気がいる最初の1羽をファーストペンギンと言い、ビジネスにおいてもよく使われる言葉であります。
ビジネスの世界において、ファーストペンギンとは。
新しい分野においてもリスクを恐れず、先陣を切って挑戦するベンチャー精神に例えられます。新しい分野、業界、商品、サービスには注目度が集まりますし、ビジネス成功のチャンスも秘めています。また新規参入による市場の優位性や先行者利益を得ることもできます。
反面、当然のごとくデメリットもあります、果たしてそのサービスが市場に受け入れられるのか、未知の分野のため参考事例がないなか新規参入するには多大なリスクと負担が存在しています。
では、長い歴史のある不動産業界のなかにある創業9年目の当社にファーストペンギン論はあるのか、可能なのか。
私は可能であるし、むしろファーストペンギンになるできだと強く感じます。業界のIT化が進んでいる今こそ、ファーストペンギンになり、リスクを背負いながらも新しい技術、サービス、アイディアをどんどん実装化していくできであると強く考えます、現状維持は衰退。
リスクあれど飛び込む勇気は、この時代こそ必要であります