拝啓、福祉・医療・教育(etc)界の皆様〜だれかの支援をしてるあなたへ〜
見返りは小さいが
責任は大きく
目の前にいるのに
心は見えない
冷静でいれば
優しくなれと言われ
心を燃やせば
ついていけないと囃される
夢を語れば
笑われ
向き合いたいのに
周りの目に牽制される
自由を謳いながら
自由を縛り
社会からの要求に答えるが
目の前の小言に耳を傾けられない
誰でもできると言われる仕事を
誰も上手にはできない
支援とは葛藤
葛藤することが支援
忘れないでほしい
あなたがいなければ誰か1人の人生が寂しいものになることを
忘れないでほしい
お金を動かす仕事ではないけれど
心を動かす仕事だということを
ポエマー浅井(誰?)
失礼。いや支援って人が人に向けて行われているわけで、支援の受け手も人です。
見落としがちですが、利用者や当事者が支援者を支えていたりもします。
それが福祉現場だと思うんです。
人×人×価値観×ライフステージ×障害特性というように変数が多すぎて、基準が不確か。
自分が誰かにフィットすれば誰かとは合わないし、誰にでもフィットするということは突き抜けてはいない。。
そんな塩梅や押し引き、主観と客観が織り交ぜられるカオスな空間となるわけです。
正解を求めると分からなくなる。
そんな不確かな足場を1日1日積み重ね、命を今日から明日に繋げていく営みが支援や介護だったりします。
どこかにあるはずの正解に近づくために介護技術や理論を学ぶのだと思います。
しかし、個人的には自分の中に哲学を持ち、自分の中に絶対値を持てると楽になり楽しめると思っています。
自分は最近価値観がひっくり返って路頭に迷っていますが
変数ばかりで拠り所がみつからないそんな仕事にでも絶対値があるということを伝えたくポエってみました。
ジョージカーリンというアメリカのお笑い芸人の名言を聴いて感銘を受け、こんなnoteを。
noteはこんな楽しみ方もできて楽しいですね。
心当たりがあった方はスキやコメントお願いします✋