010.回顧録|今までの選択③
こんにちは。
株本悠里(かぶもとゆうり)です。
今回は月並みなきっかけですが、「転勤」が与えた変化について書いていきます。
転勤
私は、社会人一年目の初冬に横浜への転勤を選択権を与えられた形で言い渡されました。
入社する際の勤務地はずっと神戸と聞いており、毎週大学の友人とは宅飲みをしていたので、地元を離れることは考えていませんでした。
一方で、新しい仕事と一度出張で訪れたオフィスがドラマに出てくるようなビルオフィスだったので工場の建屋で働いていた自分には魅力的に見えました。
2つを天秤にかけた際、五分五分くらいでしたが、人とは違うことをしたい性分で、何か変わる自分に期待していたので転勤を選択しました。
変化
この選択で変わったのは、マインドとお金の使い方です。
周りには知り合いが少なかったので、外に出ないと何も起こらない現実に気づき冒険することへのためらいが徐々になくなり、より外交的になりました。
お金の使い方としては、以前は単に貯金や金融投資をしていましたが、新しいことに触れることで自分の世界が広がったため、経験を買って今の自分を高めることが将来を豊かにするものだと感じるようになりました。
このマインドとお金に対する考え方のおかげ、今知らないこと、動かないことへの危機感を持つことができたので、一期一会の出会いの中でチャンスをものにできたと感じています。
仮にその選択で損があっても、それは勉強代ですし、間違いなく将来の糧になる、もといそのコストは回収して自分の選択を正解にします。そのため挑戦した先には後悔という言葉はないと言い聞かせています。
これまでは自分がワクワクすることには冒険してきましたが、自分を成長させるには、やりたくないけどやるべきことにも冒険する必要があります。
そういう場合は乗り越えた先にワクワクがあると考えれば良いのですが、いざと言うときしないのが今の自分なので、そんな自分を変えます。
余談ですが、今回の前進する選択を取ることで好転した話を書きながら、私が大好きなジムキャリー主演の「Yes Man(邦題:イエスマン "YES"は人生のパスワード)」という映画と似たような体験しているなと感じました。
おすすめの作品なので、お手隙の際にぜひご覧ください!
今回は、以上となります!
見ていただきありがとうございます!
次回もお楽しみに!