【介護職のパート面接】回答のコツと5つの質問対策で採用に近づく!
「介護のパート面接ではどんなことを聞かれるの?」「採用されるためのコツがあれば知りたい」と不安に思っていませんか?
面接時の質問にうまく答えようとすると、緊張して言葉に詰まってしまったり思いを上手に伝えられなかったりすることも。回答のコツを押さえれば、自身をよりアピールでき面接官によい印象を与えられます。
面接でよく聞かれる質問の事前対策をして、自信をもって臨みましょう!
面接で採用されるために知っておきたい回答のコツ
面接時の質問に答えるときに大切なのは、熱意を表すことと伝え方です。採用につなげるためには、次のようなコツを押さえて答えましょう。
① 採用担当者の質問の意図を理解する
まずは、採用担当者の質問の意図を理解しましょう。
採用側にとって早期離職は労働力やコスト面などの負担になるため、ミスマッチは避けたいところ。採用担当者の質問の意図を理解して回答すると印象がよくなります。
採用担当者が面接で確認したいのは主に3つです。
仕事に対して熱意があるか
コミュニケーション能力があるか
施設の理念や業務とマッチするか
介護は人を相手にする仕事であるからこそ、戸惑ってしまっても丁寧に説明するなど、あなたの人柄が伝わると面接官は納得できます。
② 結論+具体的な根拠を伝えると説得力アップ
結論を述べた後に具体例や理由を添えると、より説得力のある回答になります。
結論を先に述べると、話の流れがわかりやすく面接官により伝わる内容になるのです。そして、理由を加えることで説得力が増し「しっかりした人だ」「信頼できる」とよい印象を与えられます。
③ 前向きな姿勢を示すのが好印象
質問に答えるときは、前向きな姿勢をアピールしましょう。
質問の中には答えにくい内容もあるでしょう。たとえば、「前職を辞めた理由は何ですか?」と聞かれた場合。人間関係トラブルや給与への不満などをそのまま伝えてしまうと、本人に原因があるのかもと思われてしまう可能性があります。
ネガティブな理由であっても、今後どのように改善できるのかというポジティブな面を伝えれば悪い印象は与えません。
【回答例あり】介護のパート面接でよく聞かれる5つの質問
面接当日の不安や緊張を少しでも和らげるために、よく聞かれる質問を事前に練習しておくとよいでしょう。
① 志望動機を教えてください
志望動機は多く聞かれる質問。志望する施設の特徴を活かし、仕事への熱意をアピールすると好印象になります。
② 介護関係の経歴を教えてください
介護職の経歴では、仕事内容だけでなくそれに対する姿勢を伝えましょう。取得資格があれば、伝えることでスキルをアピールできます。
③ 残業はできますか?
残業の可否は勤務に関わることですので伝えて問題ありません。現時点で残業が難しい場合は、その理由を添えて前向きに答えましょう。
④ ブランクがありますが、復帰しようと思った理由は何ですか?
復職理由に加えて、ブランク中の出来事で仕事に活かせることや復職に向けて準備していることがあれば伝えるとよいでしょう。
⑤ お子さんが体調を崩したらどうしますか?
小さい子どもがいる人は、発熱時の預け先・急なお迎えなどが生じた際の対処法を考えておきましょう。あらかじめ対策していることを伝えるのが大切です。
【番外編】何か質問はありますか?
逆質問には、しっかりと回答するのが望ましいです。
「とくにありません」と答えるのは「職場に興味がないのかな」「意欲がみられない」と印象を悪くしてしまうことも。職場の特徴や募集要項をしっかり理解したうえで疑問に感じていることなどを質問しましょう。
上記のような質問は仕事に対する向上心をアピールできます。
前向きな姿勢をアピールして面接を成功させよう
質問に答えるコツを理解できれば、面接担当者の印象に残りやすい回答ができます。採用に近づけるためには、仕事への熱意や前向きな姿勢をみせることが大切です。
面接対策をして、自信をもって面接に臨みましょう!
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