魔法使いの裏側
「#雑談アイデアキャッチボール」32週目です!
3月になりましたね🌸 中京テレビは3月決算なので、2023年度も残り1ヶ月となりました・・・怖いくらい1年があっという間に過ぎていく・・・!!!
学生も卒業シーズンだったり、世間的に何かとバタバタする時期ですが、頑張って乗り切りましょう!!!(ほぼ自分に向けて言ってる!!笑)
「#雑談アイデアキャッチボール」とは?
SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝
今週の話題まとめ
消費するよりも早く次のタスクが溜まっていく多忙な発表者が「出来るだけ機械に任せれるところは任せたい・・・」ということで、活用しているツールを紹介してくれました!
その中で、コンテンツ制作の部分だと、我々はテレビのお仕事をしているので「映像とらなきゃ」「ナレーション原稿書かなきゃ」「アナウンサー手配しなきゃ」など 結構手数が多いのですが、今ではAIが原稿を作ってくれたり、テキストを打ち込めば読み上げてくれるサイトがあるので、今までは色んな人を手配して作っていたようなものが、1人でも出来ちゃうようになったなと。こういったツールは、今後も まだまだ進化していくと思うので、”コンテンツ制作”という概念(?)も変わっていくんだろうな~と感じました。
業務効率のために使っているツール
ディズニー映画・ランドの魔法を裏で支える科学チーム
朝一番の白湯!だまされたと思ってやってみて!
今週のピックアップ!
今回は、夢と魔法の国「ディズニー」についてのお話です!
筆者は 人生でまだ3回くらいしか行けていないのですが、東京ディズニーシーにある「ソアリン:ファンタスティック・フライト」はアトラクションということを忘れるくらいリアルで、初めて乗った時に感激しました!!!乗る前の部屋?で見れる演出も好きです✨
あと、ディズニーは映画も凄いですよね!CGだと分かっていても表情豊かでヌルヌル動くし大迫力!!
そんな魔法のような素晴らしい体験をさせてくれるディズニーですが、もちろん現実に魔法はなくて科学の力・・・という事実を理解できる悲しい大人になりました🤦(筆者が幼い頃の将来の夢は「魔法使い」だったので・・・笑)
というわけで、科学でどんな魔法を作っているのか見ていきましょう!
映像の世界を現実で再現!?
ディズニーの魔法のようなモノづくりは、「ディズニー・リサーチ(Disney Research)」という会社が開発しているそうです。
テーマパーク内には、本当にそこに存在しているかのような動きをしてくれるキャラクターがいたりしますよね。
動物や架空生物など、その形と動きを精巧に再現するロボットを「アニマトロニクス」というのですが、音と動きに合わせて作動するリアルな人形を、オーディオ(音)×アニメーション(動き)×エレクトロニクス(電子工学)を組み合わせた言葉で「オーディオ・アニマトロニクス」と呼ぶそうです。
「オーディオ・アニマトロニクス」は1961年にウォルト・ディズニー・カンパニーが商標登録していて、とある2019年の記事には、日本のディズニーランド、ディズニーシーのパーク内には約3,500体のオーディオアニマトロニクスが存在しているのだとか!
ディズニー・リサーチは、2020年10月に 人間とロボットが顔を合わせたときに、ロボットがまるで本物の人間のような目の動きをするシステムを開発したとのことで、「オーディオ・アニマトロニクス」の進化が凄まじいなと感じました。
映画のキャラクターが自分と目線を合わせて会話してくれたら・・・みたいな夢が叶う時代がきてますね!
ドラ●もんが引き出しからやって来る日も遠くないかもしれない💭
もう1つ、テーマパーク内で使うことを想定したアニマトロニクスのプロジェクトがあるみたいです。
そのロボットを「スタントロニクス」といい、スタントシーンをディズニーランドなどのショーでパフォーマンスする際に、生身の人間の代わりにスタント・ダブルとして活躍してくれるみたいです。
動きは人間のようなのに、ロボットなので体幹のブレもないし、アメコミ・ヒーローのようなポージングで飛ぶことも可能!!
『スパイダーマン』のような映画スタントは、通常スタントパフォーマー、CG、グリーンバックを混ぜて使用するそうです。
スパイダーマンが飛ぶスタントには、人々を魅了する一方で、生身の人間が演じることは危険を伴います。実際、撮影では繰り返し何度も演じますしね・・・。そういった危険回避のために「スタントロニクス」が活躍するわけです。
ディズニーランド・リゾートのアベンジャーズ・キャンパスではロボットによって毎日スタントが披露されているそうですよ!
現実にいるのに映像の世界に没入!
また、最新のものでは「ホロタイル」というものが開発されているそうです。
これは”その場で歩けるタイル”で、このタイルの上で前進しようと歩いても、その場で留まり続けて歩くという動作を無限に行えるというもの!
世界初の多人数対応で、全方向対応の拡張可能な動く床は、よくVRのコンテンツで起こる「VR空間の中を自分のアバターが移動しても、現実の自分は移動していない」という課題に対して、限られた空間の中でも自由に移動ができるようになるというわけです。
我々SWINGも「エブリバース」というメタバース事業を展開しているということもあり、もしホロタイルが普及されるようになったら、やれる企画もいっぱいありそうだな~と思いました!
まとめ
発表者はディズニーに対してメルヘンチックなイメージを持っていたそうなのですが、TikTokで「ホロタイル」の動画を見つけ、色々調べていたらディズニー・リサーチの様々な開発について知ったそうです。
「僕がメルヘンに感じていた裏で、実際は 科学を応用して魔法のように魅せているのが面白いなと思って紹介させていただきました」と発表の最後に締めていました😄
とはいえ科学と分かっても、やっぱり最先端技術は魔法に見えるのでディズニー・リサーチは魔法使い集団ですね!
見ていただくと分かる通り、SWINGのホームページに「心ゆさぶる力で、日常に彩りを。」って、でっかく書いてあるのですが、このキャッチコピー(?)のように、せっかくなら日常の何かに魔法みたいなスパイスを加えて、非日常感のある新しい事業とか出来たらいいよな~って思いました。(まぁすぐには何にも思いつかないんだけど・・・💧)
夢と魔法の世界を極めていくディズニーは本当にすごいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
来週もお楽しみに~!