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#54 差別化戦略の第一歩は自分を知ること-CEO窪井

こんにちは、株式会社ctow 窪井です。差別化ができず、採用・営業・人材の定着等が難しいという悩みをよく聞きます。

「他社よりも商品に魅力がない」
「報酬が低く求職者に選ばれない」
「事業内容が魅力的でなく社員が定着しない」

など。

企業として”差別化”ができれば、これらの課題は解決できると思います。では、どのように差別化をすれば良いのでしょうか。私は、自社を知ることが差別化への第一歩だと考えます。

自分を知らずに差別化はできない

差別化とは、自社と他社との違いを発信し社会に受け入れてもらうことだと考えます。なので、強烈に差別化するためには、強烈に自社を知る必要があります。徹底的に自社を知る。同じ業界であってもなんのために事業をしているのかは、会社ごとに違う。事業内容や報酬で差別化ができないのであれば、事業を営む目的で差別化するしかない。そして、目的を体現するために、もっとできることがあれば事業に落とし込んでいく。自分を知り、その特徴を事業に溶け込ませていく。さらに、独りよがりにならずに、社会のニーズにその独自性を届けていく。差別化を通して、自社があうべき顧客との出会いを最大化させ、付加価値を最大化できると思います。

つまり、付加価値の最大化のために、自分を知ることが必要になると思います。社長の名は、では、取材を通して社長の過去を深ぼっていきます。その過程で、自社の魅力や特徴に気づかれる社長も数多くいます。

取材で見つけたその社長だけの価値を動画にしているのが「社長の名は」です。結果、内定承諾率の上昇や、受注率のアップに貢献できています。自分だけの価値を知り、可視化し、発信する。今後も、中小企業の差別化のお手伝いができればと考えております。