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#12人生に限りがあると気づいた時から今を生きれる-CEO窪井

こんばんは、株式会社ctow 窪井です。
今日は「社長の名は」の意味について考えてみました。
「社長の名は」では、社長の挫折〜現在をストーリーにまとめ、
再現映像でオリジナル作品化したものをTikTokに投稿しています。

「俺も頑張ります」という視聴者さんからのコメントがよく来る

挫折から成り上がった社長を見て、
ありがたいことに、
「勇気をもらいました」
「俺も頑張ります」
というコメントがよく来ます。

「社長の名は」は、
何もなかった一人の人間が、
社長になり誰かのために生きる姿を発信することで、
「俺でもできるかも」と気づき、
挑戦する人が増えたら良いなとの想いで、
運営しているので、そのようなコメントは嬉しいです。

その上で今日は、
「なぜ挫折から成り上がった社長の姿を見ると俺も頑張ろうという気持ちになるのか?」を考えてみました。

人生に限りがあると気づいた時から今を生きることができるから

私の仮説は↑です。
(何が正しいか正しくないかではなく感じたままに解説していきます)

人生がずっと続くと思うと、
今を生きる意味が薄れると思います。

中学校は3年間という限られた時間だったから、
最後の体育祭がなぜか名残惜しい。

好きだった上司の定年退職を来年に控え、
積極的に飲みに誘って残りの時間を一緒にいたい。

このように「限り」を認識すると、
残された瞬間瞬間を大切にしようという意識になります。

一方で、
社会に出ると、
そして若い頃は特に、
瞬間瞬間を大切にすることが、
難しくなる気がします。

なぜなら、
約40年を超える働く期間が、
長すぎて終わる実感が得にくいからです。

毎日飲み会をして過ごし、
3年働けば慣れてきてうまく働く術を身につける。

3年で主任、5年で課長、10年で副部長、15年で部長、25年で役員
想像できるようなできないようなキャリアプラン。

「今に集中しなくとも、未来がやってくる」
そんな環境があるのかもしれません。
それ自体は素晴らしいことです。

ですが、
その環境で会社の愚痴を言ったり、
自分が活躍できていないことに
モヤモヤする人が多いのも、
事実だと思います。

「社長の名は」は、
何者でもなかった一人の男が、
社長として誰もわからない未来を、
失敗しながら自分で掴んでいく姿を発信してます。

そこには、明確に意思があります。

「助けてくれた人のために成長したい」
「バカにされてきたから、結果を出して証明したい」
「絶対に大きな会社を作りたい」

そのような目標に向かい
走り続けた結果、
今があります。

「社長の名は」が証明する
人生の原理原則の一つに、

今は過去の積み重ね

という考え方があります。

別の角度だと

今の積み重ねが未来

という解釈もできます。

つまり、

「社長の名は」を見て、
今は過去の積み重ねであることを知り、
今の積み重ねが未来だと気づいた時に、
頑張ろうという気持ちになるのではないかと思いました。

そして目標を必死に追いかけられるのも、
人生に終わりがあると知っているからだと思います。

限られた人生の中で、
大きな目標に向かって、
小さな一歩を積み重ねている─

たしかに、そんな様子を見ると、
「俺も頑張ります」という気持ちになるのも、
想像できます。

「今を生きる」

人生のキーワードとして、
心に留めておきます。