がんばれる子どもの魔法の思考「できる気がする」
こんにちは、子育てプログラマからCTO秘書にジョブチェンしたちぃです。
みなさんは、
コミュニケーション苦手だなぁ
やったことないことやるの嫌だな
と思ったことありますか?
この記事は、こんな方に見てもらいたくて書いています。
・子どもにはがんばれる/チャレンジできる子どもに育って欲しい
・子どもには幸せで楽しく暮らして欲しい
・人に優しくできる子どもになって欲しい
# 自己紹介
すきま時間で子どもと楽しく学べるコンテンツ提供や情報発信をする"子どもとすきまなび"というサイトを運営しています。
子育てや家事、育児など忙しい日々の中ではまとまった時間は取れないですよね。そうなってくると大切なのは "すきま時間" をいかに有効活用するか。
"習慣を変えれば人生が変わる" と言いますが、忙しい日々を送るみなさんは "すきま時間の使い方が変われば人生が変わる" と思います。
そんな大切な "すきま時間" を使い、手軽に子どもと遊びながら勉強して、自己成長やキャリアアップにつなげてもらえたら嬉しいです ٩(ˊᗜˋ*)و
# 自分に自信が持てないと
「コミュニケーション苦手だなぁ」「やったことないことやるの嫌だな」
この思考の原因の1つが自分に自信が持てないことだったりします。
自分に自信が持てなければ、
相手に否定されて傷つくことを恐れて人付き合いが嫌になったり、
失敗を恐れて挑戦が嫌になり・・・(以下略)。うん。
それは子供も同じで「自分は自分のままでいい」と思える子供は自信を持って自分の気持ちを表すことができます。
20年に渡り5000回以上の面接を通して子育ての悩みに寄り添ってきた、医師で臨床心理士でもある田中茂樹氏は、
子どもが親から見て間違ったことを主張してきたときは、それを理屈で否定しようとせず、意見を言えた勇気を褒めてあげることが大切
だとおっしゃっています。
子どもの思いに耳を傾けるよい聞き手でいることが大切なんですね
参考:自己主張できる子を育てたければ内容ではなく「勇気」を認めよ
# 認められている実感が大切
健やかな心を育むには「理由はないけどうまくいくような気がする」という無条件に自分を信じる力がとても大切。
半世紀以上臨床の現場で子どもの成長を見つめ続けた児童精神科医の故・佐々木正美先生は
子育てでもっとも大切なことは "根拠のない自信" を子どもの心にたっぷりとつくってあげること
だと言われています。
"根拠のない自信" は、これは精神医学では「基本的信頼感(ベーシックトラスト)」と言われています。
自分はいつも認められているという実感が大切。
そして、"根拠のない自信" は一般的に乳幼児期に育みやすく、成長するにつれて身につけることが難しいともいわれているので、子どもと一緒に試してみたいですね
# 『根拠のない自信』はどうすれば育まれるの?
じゃあ、根拠のない自信はどうやれば育まれるの?
今回は3つのPOINTを紹介します。
# 子どものありのままを受けいれる
児童心理学は「子どもが一番うれしいのは、自分の存在を無条件に肯定されたとき」だと言っています。
あなたと一緒にいられて幸せ。
あなたと一緒にいられるだけでうれしい。
生きていく上での土台となる自己肯定感
この土台があって初めて、がんばる力もわいてきますし、人を思いやる気持ちもわいてきます。
# 子どもの立ち直る力を育む
世の中自分の思い通りに行くことばかりではないですよね。
頑張って練習したのにうまくできなかった
いっぱい努力しているのに、なかなか結果が出ない
大切なのは負けたり失敗して落ち込んだ時に、立ち直る力を身につけること。
この立ち直る力(=心の回復力)を心理学では"レジリエンス"と言います。
そんなレジリエンスを絵本や漫画でレジリエンスを鍛える記事はこちら
# 一番大切なのは子どもを信じること
最後になりましたが、一番大切なのは子供を信じること
児童青年精神科医の佐々木正美医師は
子供は自分を信じてもらうことによって信じてくれた人を信じます。そして自分が信じられたことによって、自分を信じることができるのです
と言われています。
参考書籍「お母さんがすき、自分がすき」と言える子に―信頼されて子どもは育つ
まずは親が子供を信じる
そうすれば子供は親を信じ、自分を信じることができる
そんなループになれば嬉しいです。
もっといろんな記事が読みたい方は、"子どもとすきまなび"を見てねっ
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