SDGs第5のゴール『ジェンダー平等を実現しよう』
CTN×SDGs友の会の淺井明紀子です。
いつもパートナーシップをありがとうございます。
「誰一人取り残さない、弱さがあっても怖さがない」世界にコミットし、ダイバーシティ&インクルージョンを社内で推進する活動をしています。
Shareリレーのバトンを引き継ぎ、ゴール5について言葉させていただきます。
SDGs5.ジェンダー平等を実現しよう
思えば幼い頃は「男の子は男らしく」「女の子は女らしく」は当たり前の風潮のなかで、自分自身、何も疑問も持たず生きていたなと思います。
社会人になって、さすがにあまりこのような言葉は聞くことが少なくなりましたが、でもやはり無意識のバイアスはあり、外科医と聞くと男性の医者をイメージしてしまったり、一方で家事育児は女性がするものってイメージしてしまったりする自分に気づきます。
私は社内で、育児をしながらでもキャリアアップを願い、頑張っている後輩を励まし、彼女たちが活躍できる環境づくりをしています。
ただ、この活動をしていると、「女性だから」というパラダイム*に囚われて起きていることが多いなと思ったり、また、ジェンダーという観点ではなく、そもそも一人一人「誰もが自分らしく活躍できること」が最終的なゴールだなとつくづく思います。
ただ、世界に目を転じると、まだまだ幼い女の子が、1日8時間以上かけて水汲みをしなくてはならない状況であったり、幼いうちに結婚を強いられたり、学ぶことが許されなかったり、幸せに生きる権利が「女性」というだけで奪われてしまうことが起きているのも事実です。
さて、そんな中で私には何ができるのだろう、、。
マザーテレサの言葉の中で「愛とは大きな愛情を持って小さな事をすることです」という素敵な言葉がありました。
世界の友達を想いながら、身近な人の存在を感じ、愛をこめて話をする、「おはよう」「ありがとう」と言葉を交わす、そんな風に日々の生活を丁寧に送っていくことから始めようと思います。
「誰一人取り残さない、弱さがあっても怖さがない」
世界を体験する11/28のCTN×SDGs特別講座。
https://ctnsdgs20211128.peatix.com/
ご一緒できるのを楽しみにしています。
CTN×SDGs友の会
淺井明紀子
※パラダイムはコミュニケーショントレーニングネットワーク®︎の講座で取り扱う内容です。