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「とうのう」体験(たいけん)プログラム 2日目 棚田トラッキング

この記事では2023年8月21日-23日に参加した、波佐見(はさみ)の「とうのう」体験プログラムについてレポートします.

棚田トラッキング
波佐見は400年の歴史をもつ磁器と農業のまち。市街地から少し入った鬼木地域には美しい棚田が広がります。波佐見の地域ガイドさんに案内していただき、美しい棚田を見て歩きました。

棚田なので、当然、上り道が続きます。この日は35度以上の猛暑日。画像で見るとさわやかな感じですが、実は結構、ハードなトラッキングでした。

みなさん汗だくになって歩いていると、山の上の方に私たちを手招きしている2人の女性が!!!

なんと!山の上にある原田製茶さんが、つめたーーいお茶とお菓子を準備して私たちを迎えてくださるではないですか!!!

原田さんの茶畑からは素晴らしい棚田の風景を眺めることができます。冷たーく、おいしいお茶とお菓子を頂きながら、しばし美しい棚田を見ながら休憩。原田さんは養蜂もされていて、すばらしい味のハチミツもなめさせていただき、みんな疲れも取れて、元気になりました。

ここからさらにガイドさんに連れられて、「中尾上登窯跡(なかおうわのぼりかまあと)」が見えるところに行きました。ここから見ると、右は磁器のまち、左は農業のまちの2つのちがったまちの様子がはっきり分かります。本当にはさみは「とうのう」なのですね!
「中尾上登窯跡(なかおうわのぼりかまあと)」は17世紀の登り窯の跡です。波佐見の歴史を感じました。

写真左端に見えるのが中尾上登窯跡

そのあと、中尾山の四季舎でお昼ご飯をごちそうになりました。この地でとれる赤米のご飯とつけ麺、とっても美味しかったです。

MIHO Yamauchi@NIU

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