【目に見えるものが格好いいとは限らない】
大人の男性が着たくなる男服。アパレル歴20年。1年で売上全国1位になったメンズスタイリストが大人の男のおしゃれ力を解放します。
ようこそ~シークレットベース~へ
居心地の良い空間に座る自分をイメージして
自分だけのグラス、美味しいおつまみを傍らに。
メンタルからかっこよくなれて、豆知識も手に入る
貴方だけの秘密基地だと思ってください。
あなたの価値観をバージョンアップします。
人間中身が大事とよく言われますよね。
中身は外見に表れ、外見は中身を語る。
それを利用し相手の心を動かすこともできる。
だから、みんなかっこよくなりたいし綺麗になりたい。
でも その方法がわからない。
よくみなさんが言う、
「何を着たらいいのかわからない。」です。
でも家に服ならあるはずなんです。
だけど、なんだかピンとこない。
着たいと思えない。ワクワクしない。
それは自分が本当はもっとかっこよくなれることや、
今のまんまじゃ合わないことを潜在的に感じとっているからなんですよね。
だからこそ迷う→わからない→なんでもいいや→適当に似合わない物でも買ってしまう→自信がなくなる→逃げにはしる。
という負のスパイラルが生まれてしまうのです。
この負のスパイラルはなかなかやっかいです。
人は自分の気持ちを肯定したい。
そして何でもいいやこれでいいやと思う自分を許し続けてしまう。
本当は違ってもなんだかんだとうまい具合に理由をつける。
楽できる方へ向かう時のスピードってそれはそれは早いんです。
その方が楽ですからね。
そして、行動せずに変わらない自分を見てみぬふりをしてしまう。
そんなお客様をたくさん見てきました。
1度 最初の「だからこそ迷う」のところまで戻ってみてください。
あなたは迷っていた。
もうそれがめちゃくちゃポイントなんです。
素晴らしいんです。
きっと、かっこよくなりたい、着たいと思える服に出会いたい。と少なからず思っていたはずなんです。
あなたは鏡を見て ひゃーかっこいいわぁと感じたことがありますか?
あった人にはわかるはずです。
あのニヤっと感。なんか恥ずかしい気もするけど絶対前よりいけてるっシュっとしてる。
あれ?俺ちょっとかっこいいやん。
「格好よくなりたい 着てみたい」
その衝動を是非、大切にしてみてください。
目に見えるものがかっこいいとは限らない。
だが、しかし
目に見えるものを格好よく魅せる事は出来る。
さて、今年はカーゴパンツが再燃していますね。
単体で見るとクセが強いアイテムではありますが、
その強さがあるからこそ、合わせ方次第で振り幅も広くエッジを効かせることが出来ます。マンネリ化したカジュアルから即脱出できますよ。
次回はカーゴパンツを紐解いていきたいと思います。もちろん、おすすめコーデも。
本日もシークレットベースへ
ご来店ありがとうございました。
また この場所でお会いできることを
楽しみにしております。
SEN
SEN