日常を記録する「まちの音楽室」
はじめに
「日々の暮らしに音楽を…」daily beats records
なんとなく決めた、屋号のそばに添えたこの言葉。
でもそれが形になろうとしています。
鹿児島市名山町で古民家リノベーション中のまちを楽しむ入り口「めいざんち」
案内所、ギャラリー、博物館など名山町を街歩きする時のお供となるスペースです。
その一角に、徳留が施主となって「まちの音楽室」を作っています。
三畳ほどのスペースですが、2人くらいなら全然使えるスペースです。
なぜここに音楽室?という疑問も生まれるかと思いますので、ここで説明をしておこうと思いました。
2024年12月27日 コミュニティソングライター徳留将樹
1.なぜ音楽室を作るのか?🎸🎙️
徳留は「はとむすび」での楽曲制作は全て宅録、自宅で録音機材を揃えて行っていました。主に徳留の実家、自分の部屋だったところを使っています。
そのままでいいじゃないか、と思いますよね?
①音楽を身近に
徳留は「コミュニティソングライター」として、地域や団体の人たちと一緒に音楽を作る活動をしております。
名山町「めいざんち」に音楽室があることで、日常で生まれた音や生まれかけたフレーズをすぐに録音しようということが可能になります。
カウンタースペースで、「じぶんのおとじかん」を行い、「おっこれ曲になるじゃん!」という場合すぐに録音してみる。その人の肉声や手拍子を入れてみる、ということができます。
また地域での曲作りに興味がある人が相談に来たり、子供達が楽器を触りに来たりということもできます。
②音楽をオープンに
実家の自室というクローズでプライベートな空間ではなく、めいざんちという人が行き交うスペースにあることで、いろんな方にも来ていただき、その声を残してもらうことが可能になります。誰もがアーティストになれる時代、ちょっと歌ってみたり楽器に触ってみたり、第一歩目を「めいざんち」で踏み出すことができます。
③音楽を次世代へ
名山新聞の子供記者達はいま、かなりの頻度でステージ経験を積んでいます。
夏祭り、ユナステージ、クリスマスバザーなどなど。
彼らが今後「音楽をしたいなあ」と思う日が来ることも想像に易いです。
そんな時にフラッと寄れる、ギターやウクレレを持ち込んで弾ける空間があると素敵ですよね。
ちなみに大きな(綺麗な)鳴き声(ハイトーンボイス)をあげる我が子にとってもここの防音機能のある音楽室は安心して歌える空間になります。
また、徳留は初心者の第一歩目を教える0→1〜20くらいの指導を大得意としています。
ギターの選定、メンテナンスの仕方、練習の仕方、基本的なフォーム、コード、コード進行の構造、曲の構造、作詞作曲の仕方、オリジナルソングの制作などです。
ギターテクニックを突き詰めたり音色を重ねたりという表現の部分は専門外です。
こういった音楽教室も希望者がいた場合開講が可能です。
2.お力をお借りしたいこと💪
①音響🔈📻
徳留はあまり機材に拘らないひとで、音響などペーペーです。音響機材、ご不要な方や、アドバイスをいただける方はメッセージをいただけますと大変ありがたいです。
ミキサーはキャノン2チャンネル、LINE4チャンネル
アンプは2つ、Rolandボーカル・ギター2チャンネルとギター用を所持しています。
モニタースピーカーとコンデンサマイクをまだ手を出せていません。
②吸音材「卵パック」🪺
また、防音効果を高めるものとして、吸音用途の卵パックを大量に欲しています。ご自宅やお店の方で古紙を固めたような卵パックがある方、大募集しております。
提供していただいた方のお名前は、差し支えなければ卵パックに記載させていただきます。
参考記事:MONOQLO by 360LiFE, 知ってました? 「卵パック」が
防音対策に効果大なんです, https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/736 , 最終閲覧日2024年12月22日
最後に
音楽室工事は2025年2月まで続きます。内装や音響などは細かくはその後も随時アップグレード予定です。
一緒に汗をかいていただける方、卵パックをご提供いただける方、防音吸音材についてアドバイスいただける方、冷やかしにコーヒーでも差し入れていただける方、大募集しております。とてもありがたいです。
ご興味のある方はまずは徳留にご連絡ください。
インスタDM:https://www.instagram.com/csw_tokumasa914/
メール:kagoshima.hacknroll@gmail.com