はじめまして。コミュニティソングライターとして活動する徳留将樹です。 2022年にこの肩書きで活動を始めて1年。鹿児島のいろんな地域や団体で、そこの人たちとの曲作りを通して想いや魅力を掘り下げる取組をとても楽しくさせていただいています。これからもこの活動をもっといろんな人と、地域とやっていきたいなと思い、コミュニティソングライターについて私が考えることをまとめてみました。少し長いですがお付き合いいただけますと幸いです。 少しでもご興味ありましたら、ぜひご相談お受けいたしますの
はじめに 台風銀座、鹿児島。 めいざんち、改修中の古民家で過ごす台風は結構ハラハラドキドキでした。 台風で避難するのは人間だけではないようです。 今回は台風のお話と、そして秋を感じた瞬間に注目しました。 2024年9月26日 コミュニティソングライター 徳留将樹 #6 りりりりり りりりりめいざんち 台風が近づくにつれ、この家の物音かわからないがが ビュー!! ガタンガタン と大きな音を立てる。 雨漏りもしていて、屋根から壁から染み出した模様が 風呂桶にぽたんと落ちる
はじめに ちょっと名山を飛び出してみて、付近の音を集めてみようと思いました。 名山は繁華街、天文館にも近くお散歩コースとしてよく歩きます。 夏の風物詩、ちょっとした涼の音色に注目しました。 2024年8月25日 コミュニティソングライター 徳留将樹 #5 ちり〜ん り〜んちり〜ん りん り〜ん りん 名山町から山形屋を抜けて、おつきやのあたりを歩くと、 どこからか涼しい音が鳴っている。 車の音や酔っ払った大人の歓談にかき消そうになりながら、 独特の高い音域を保っている
はじめに 名山町のど真ん中、広馬場通を駆け抜けていく「おぎおんさぁ」。 かつて八坂神社があったことを考えると、名山町は祭の中心地といっても過言ではないでしょう。 今回はそんな1年に1度の「おぎおんさあ」の音に注目しました。 2024年7月27日 コミュニティソングライター 徳留将樹 #3 ピッピッ ワッショイ! ピッピッ ワッショイ! ピッピッ ワッショイ! ピッピッ ワッショイ! ピッピッ ワッショイ! 名山町を子供神輿がゆく。 大人の山車と比べると小ぶりだが、 金
はじめに 名山町、昨年は15件も新しいお店がOPENするなど、空き店舗・空き家の利活用に注目が集まるエリアです。 おそらく、いろんなオーナーさん、請け負った工務店さんが、さまざまな工具を用いて使いやすいように、でも、長家の雰囲気を活かす設計を考えながら作業に取り組んだことと思います。 今回はそんな現場作業の音に注目しました。 2024年6月23日 コミュニティソングライター 徳留将樹 #3 穴ギュイーン、くずシュイーン、くぎトントン お店を整える。 名山町を歩いている
はじめに 雨って頭痛持ち、低気圧で頭痛くなるボーイには嫌な天気。 でも音に注目すると少しだけ楽しかったり、落ち着いたり、集中できたりする。 今回はそんな雨に注目しました。 2024年5月31日 コミュニティソングライター 徳留将樹 #2 雨音とたんとたん雨が降る。 実は名山町は、雨宿りがしやすい。 商店から迫り出した屋根、黒田金物店のアーケード。 それらをうまく使うと、傘を持つ手を休められる。 ふと足を止める。 雨の音、そして雨樋に集まった雨水がピシャピシャと、 ト
はじめに名山音歩(めいざんおんぽ)という名前で、名山新聞さんでコラムを書くことになりました。 日頃は名山新聞記者、編集お手伝いとして端役にいるのですが、少しお役目をいただけたこと大変光栄です。 名山を「音を頼りに」または「音を探して」歩く。そんな切り口で名山の魅力に迫っていけたらと思っています。 2024/04/30 コミュニティソングライター 徳留将樹 #1 スナックから漏れ出る誰かの十八番「名山堀」。 昭和の全盛期を生きたことがない僕にも、 なぜか「懐かしい」匂い
はとむすび ギターの徳留将樹です。 くうねるうたう、発売からもうすぐ1年が経とうとしています。 発売の際には、南日本新聞さんのほか、鹿児島経済新聞さん、 MBC RADIO BURN+さん ミューFM Meeet UPさん フレンズFM フレンズルームさん FMぎんが まりもりラジオさん などさまざまなメディアでも取り上げていただき、大変ありがたいことでした。 そしてなんと先日、アルバムをご購入いただいた方からアルバムレビューが届きました! 1曲だけ聞くのではなく、ア
序文 音楽ってもっといろんな使い方ができると思います。 楽曲そのものから得られる力、ライブに行くことで得られる一体感、友人と勧め合うことで得られる共感や追体験… 私にとっては、自分の気持ちを整理したり表現したり伝えたりするための手段だったりします。 曲を生み出す過程(作詞・作曲)をもっと多くの人(音楽は好きだけど『曲を作る』ことなんてハードル高いと考えている人)に体験してもらいたい。 曲を作る過程で、より考えが深まったり、理解がしやすくなったり、納得できたりする。 言葉に
こんにちは、コミュニティソングライター 徳留将樹と申します。 この度ash DESIGN & CRAFT FAIR 2023 会場展示として出展させていただくことになりましたので、概要と詳細をまとめさせていただきました。 0.コミュニティソングライターってなに?コミュニティソングライター徳留将樹 “場作り詩作り曲作り”を通し、想いの言語化・音楽化や魅力の深堀りを促す活動を「コミュニティソングライター」と称して展開。食いしん坊アコースティック男女デュオ「はとむすび」としても
鹿児島経済新聞 2023.04.05 2022年6月に行われた「踊りたくなる九州卒業論文コンテスト」 略して オドロン。 初年度の試みで、なんと徳留は大賞をいただきました。 そして、その第2弾が、今度は熊本で開催されます。 (締め切りは2023年4月30日、急げ!!エントリーはこちら) プレゼン時間はなんと5分間でした、、、 そのため、情報を伝えるというよりも、想いや考えを伝える時間に多くを割きました。 と言ってはみるものの、あまりイメージわかないですよね。 卒論研究の