ゴルフと視力
視力は良いに越したことはないです。
運転免許更新のように、最低〇〇がないとダメ!なんてことはゴルフにはありません。しかし、視力がよくないと仲間に迷惑をかけたり、キャディー付きでないとプレーできないとか・・・よく聞きます。それほどゴルフは何があってもやりたいスポーツなんですね。
先日、一緒にプレーさせていただいた方は、視力自慢?のかたが、打ち下ろしから打ち上げになるほぼ直線の525ヤードロングホールのグリーン上の風景が見えるようで、前の前の組がグリーン上でのプレーを、ティーグランドで解説してくれました。(笑) 私も両眼視力は1.2~1.5あるのですが、さすがに、スライスラインを外したとかまでは見えませんでした。
ゴルフにはどの程度の視力が必要なのか?
結論から言うと、0.7以上あれば不自由なくプレーが可能です。それ以下になると、ボールの落ちどころが見にくくなり、ボールを探す頻度が増えるようです。
ただ、いくら視力が悪くてもプレーは出来ます。 霧で前が見えない時にナイスショット・・・まっすぐボールが飛んでいる(笑) かえって力まず良いプレーができるかも知れませんね。
メガネを使用している方の視力については、メガネ店や眼科での視力とゴルフ場での視力(見え方)は一致しない・・・・
私は、これを環境視力(使う場所による見え方)と呼んでます。
特に気を付けてほしいのは、遠視の方。 視力表では確実に良く見えるのに、ゴルフ場では以前のメガネのほうがよく見える。こんな現象が起こります。
原因は視力表は、疑似的に作られた遠方無限大の視力だからです。
実際、緑に囲まれたゴルフ場での見え方とは異なります。
では、どうすれば良いか?
視力表だけではなく、出来るだけ、遠方が見える場所に移動し、見え方の確認をしてください。まだまだ知っている眼鏡店が少ないのが現状です。
安定した視力を維持するには、普段からの準備と心がけが重要です。
昨今、目の衰退を早めることが多く、日ごろから紫外線やブルー光から目を守る必要があります。まだまだ目の良い方は無頓着ですが、保護とオシャレを兼ねてメガネをかけることも一つの手段です。 幾つになってもゴルフを楽しみ、エイジシュート!やりたいな~
EYE LOVE GOLF