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ガッファで1984年

先日、初めてガッファに行ってきました! CDやレコードなどの量はすごいものの、居心地のよい店内でゆったりくつろいで音楽を聴いてきました。

リクエストもかけていただきました。

滞在が短時間だったので、B面だけお願いしました。 曲順は頭に入ってませんでしたが、“Nothing Compares 2 U” (と“Desire”)を聴きたかったので。

B面1曲目はボビーZが作った“River Run Dry”でした。私はふだんプリンス作の曲を好む方ですが、『The Family』にこの曲が入っているのはすごくいい感じだと思いました。

A面はシングルになった曲も入っていてかっこいいけれど、B面もしっとり聴けていいなー。

リアルタイムでは聴いていなくて、最近お手頃価格でレコードを手に入れましたが、家の機器のせいか、盤面の状態のせいかときどき音が悪くなります。YouTubeで聴くよりはいいよね、という感じでしたので、ガッファさんで美しい音で聴けて最高でした。

リリースは1985年8月ですが、レコーディングは1984年です。だから、私にとっては1984年関連。#WDPDTW(今週のプリンス)読書会で、数カ月前にたくさん読んだり聴いたりしたアルバムです。気持ちも盛り上がりました。

壁に貼り出されたビルボードチャートは、なんと1984年11月のもの。

パープル・レイン・ツアーが始まった1984年11月。まさに今、読書会ではツアーの話題が大いに盛り上がっているところなので、個人的にむちゃくちゃタイムリーで、顔に出たかどうかはわかりませんが、心の中ではやったぜーとニヤついていました。私の心のリクエストを聞いてくださったかのようです(そんなわけはない)。

1984年11月24日のチャート。プリンス関連が、まるで教科書のような並びです。

“IFeel4  U”のカバーにプリンスの関与はなかったのか、Tudahlさんの本には特に何も書かれていないようでした。

プリンスのことしかコメントせず、すみません。お店の壁に貼られたポスターやアルバムのジャケ、カウンターの雑誌、レコードやCDを眺めながら、またゆっくり来たいと思いました。懐かしいものもあれば、ときどき新しいアイテムもあった(?)気がします。




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