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現場監督の1日の流れと1ヶ月の動きを紹介

建物が完成していく過程に立ち会い、時には困難を乗り越えながら、確かな達成感を得られる現場監督の仕事。 ここでは、実際の現場監督の1日の業務の流れと、ある1ヶ月のスケジュールをご紹介します。

ある1日のスケジュール

この日の朝は、直接現場へ直行しています。まず最初に、当日の作業が工程通りに行けるよう、人・材料・作業などを確認・指示します。もちろん安全な作業環境、工程であるかなども充実に確認します。

日中は、指示通り作業が行われているか、不足品がないかなどを確認しつつ、変更があれば作業や工程を調整します。また、休憩時間に職人たちとのコミュニケーションも大切です。
作業が軌道にのっていれば、早い時間に事務所に戻る場合もあります。夕方まで現場にいる場合は、現場の片付けや、清掃、施錠を確認します。

帰社後は、材料や職人の手配や、図面作成、別物件の見積もりなどのデスクワークを行います。

ある1ヶ月の動き

経験を積んだ現場監督は、複数の現場を受け持ち、現場調査、打ち合わせ、見積もりからの現場の管理までをこなしていけるようになりますが、最初は1物件に集中して、1つ1つ作業を確認しながら仕事を覚えていってもらいます。
工期に余裕がない場合などは、完工期に休日を返上して工事を進めなければならないこともありますが、その場合は完工後に代休をとってもらっています。着工から完工まで物件を担当することで、実際の業務の中で一連の流れを経験し、物を作ることや、手掛けた現場がきれいに完成していく感動を味わってください。

工事は場所や、時期、業態、条件など様々な状況の違いで手配や段取りや起こる問題も大きく変わるので、次の現場ではまた新しい経験があるはずです。

先輩や上司、現場の職人は豊富な経験やアドバイスをしていきますので、みなさんも積極的にどんどん吸収していってください。未経験からでも、先輩たちのサポートを受けながら、着実にスキルを身につけていける環境が弊社では、整っています。

まとめ

このように、現場監督は建設現場の中心として、品質管理から安全確保、スケジュール管理まで、幅広い業務を担当します。 最初は1現場からスタートし、経験を重ねることで複数現場を任されるようになっていきます。

私たちは、新入社員一人一人の成長をしっかりとサポートします。 日々変化する現場で新しい発見があり、完成時には大きな感動と達成感を味わえる― そんなやりがいのある仕事に、あなたも挑戦してみませんか?

雇用形態・給与・お休み・福利厚生などについては「募集要項」をご確認ください。

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