新型コロナウイルスの影響でこれからのフィリピン・セブ島旅行はこう変わる!
青い空にキラキラ輝く海が魅力のセブ島!
しかしロックダウンの影響ですべての観光地が閉鎖されてしまいました。
すっかり元気を失ってしまったように見えたセブ島ですが、現在観光客受け入れに向けて着々と準備を進めています。
そこで今回、現地旅行会社がフィリピン・セブ島観光における新しいガイドラインを徹底解説。
新型コロナウイルス対策は大丈夫?観光地ではどんな感染症対策が行われるの?など気になる疑問について解説していきます。
7月31日からオスロブをはじめとする観光地の営業が再開
引用:Sugbo News, facebook
ジンベイザメと泳ぐアクティビティが魅力のオスロブ!7月31日、なんと4ヶ月ぶりにオスロブの営業が再開しました。ジンベイザメもきっとこの日を待ちわびていたでしょうね。
多くの観光地がオープンするにあたり、新型コロナウイルス感染症対策に向けてさまざまなガイドラインが定められました。
これからはオンライン事前予約・決済が必須になります
引用:Cebu Provincial Tourism Office公式Facebook
現在、Cebu Provincial Tourism Portal から12の観光地への切符を購入することができ、今後は50以上ものアクティビティが追加される予定です。
また予約完了後にはRFID(簡単に読み取れるバーコードのようなもの)の確認コードが発行されます。
このRFIDによりツアー当日の予約確認がスムーズに、そしてソーシャルディスタンスを守りながら取れるようになります。
安全に観光地へご案内するための対策は?
引用:Sugbo News Facebook
ソーシャルディスタンスを守りながら観光を楽しめるように、観光地への人数制限が課せられます。
観光地への最大収容人数の50%までに人数が抑えられ、他グループとの観光はできません。
また、すべての観光客・従業員にマスクの着用が義務付けれられ、体温や健康チェックなども欠かさずに行われます。
8月1日から長期滞在ビザを持つ外国人の入国がスタート
7月17日、フィリピン政府は、8月1日から、有効な長期滞在ビザを所持する外国人の入国を許可する旨発表しました。7月16日付け省庁間タスクフォース(IATF)決議第56号及び入国管理局フェイスブックよれば、8月1日から、長期滞在ビザ(フィリピン入国管理法(CA613)第13条、RA7919、EO324(フィリピン生まれの外国人を含む。))は、次の条件の下、フィリピンへの入国を認められる(ただし、海外から帰国するフィリピン人が優先される。)とのことです(正確には下記リンク先の原文を参照してください。)。
引用:外務省安全ホームページ, 【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(長期滞在ビザ(査証)を所持する外国人のフィリピン入国)
3月22日より、すべての外国人の入国を禁止していたフィリピン。
8月1日より、長期滞在ビザを持つ外国人の入国が許可されました。
フィリピン航空では8月より、セブ - 成田の直行便も再開し、9・10月と便数も増えていく予定です。
引用:Philippine Airlines, 日本-フィリピン間の2020年8月の運航予定について
現在、観光目的での外国人の入国はできませんが、フィリピン・セブ島では観光客を受け入れる準備ができています。
それぞれの観光地では一体どんな対策をとるのか、詳しい情報は下記のリンクを参考に!未来のフィリピン・セブ島旅行はどうなっていくのか、またアップデートがありましたら現地よりお届けしていきます。
新型コロナウイルスの現状は前回の記事を参考にしてくださいね。
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