キャリアアップを自然と目指せるだけ恵まれているという話
以下の記事を読んだ。
これを機に思い出したのは、日本人は欧米諸国の働き方の良いとこ採りをして労働観を持っているということ。
実際には、私たちがよく幻想を抱く海外のジョブ型雇用はそれはそれで問題があるし、労働時間が短い裏には一種の諦観が同胞している。
同じ仕事を長くしていれば熟練度は上がり、同時に倦怠感も高まるという二つの理由で労働時間は短くなります。
もっと言うと、欧州と米国でもまったく事情が違う。
欧州は公的機関の採用が多い傾向にあるし、米国はバリキャリとの二極化が激しい。
関心のある場合はこの辺りが良書。