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soular
執着を捨てる。世界線は選ぶ。
明るいタイトルではないので、お察しされているかもしれないが、そこそこ伸び悩んでいる。
ただ、気持ちの持ちようは変わってきたので文字にする。
近況というと、成果を出し続けなければという思いと裏腹に、短期的には出せないことに取り組んでいる。
やっていることが今までと違うから成果の出し方も変わるとは思いつつ、どこかアウトプット思考なのでトントン進まないことに苛立ちを覚える。
本来はアウトカムで考えたい。
そんな中で以下のような投稿を見た。
物理学者は（今のところ）この世界はヒモのようなものだと仮説している。これは世界が非常に小さな点（粒子）でありながら、波の性質を併せ持っているという意味だ。まったくピンとこないだろうが、それを自己の知覚という観点からいえば「すべてが繋がっているようでいて、それでいてぐにゃぐにゃ動い… pic.twitter.com/p6ceUt07JP
— 山口揚平 『３つの世界』プレジデント社より2024/2に出版 (@yamaguchiyohei) April 15, 2023
正確にはこの投稿自体にピンと来た訳では無いが、
とにかく悩みと執着のキーワードだけ頭に残った。
そのタイミングでたまたまバガボンドを開いたところ、以下の、セリフがありなるほどとなった。
恐れはそれを覆い隠すためのやみくもな怒りを呼び・・・/己の強さの証明/最強という幻想への執着を呼び・・・/それを失うことへの恐れを呼び・・・/その循環を大きくしたもの。それが・・
https://www.amazon.co.jp/dp/product/4063728668/
結局は、自分も執着により恐れが生まれ、怒りというのはその循環の一部なんだと感じただけで少し楽になった。
執着が減らせるよう心がけていきたい。