CSI

長野県立大学には、大学と地域を繋ぎ、地域課題の解決や学生が地域に飛び込む活動や起業支援などを担う「ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI)」があります! このnoteでは、CSIを中心とした活動を発信します!

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長野県立大学には、大学と地域を繋ぎ、地域課題の解決や学生が地域に飛び込む活動や起業支援などを担う「ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI)」があります! このnoteでは、CSIを中心とした活動を発信します!

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    県立大の学生や、県立大と関わりのある地域から生まれたプロジェクトの数々を紹介します。

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灯りを囲んで繋がりを~竹灯籠から始まる大学を超えた関わり~

本日は信州大学工学部佐倉研究室が営むすけろくガーデンで行われた竹灯籠とスウェーデントーチのイベント‘竹灯籠で語ろう’をご紹介します! 1.開催までの流れ今回のイベントは学内外でコミュニティを広げていきたいと感じていた県立大学の学生3名が主催として開催されました。街での「最近どう?」と気軽に聞ける関係を増やすことで自分たちが想い描くよりよいマチになるのではと考え、学内外でイベントを行っています。そこで今回は、等身大で自分の話ができる場を設計したいと考え、すけろくガーデンのご協

    • ご飯会~食卓から始まる・つながる~

      こんにちは!学生CDのかとちゃんです。 私は小さいころから食べることが好きでした。 それは美味しいものを食べると幸せだから! しかし1人暮らしをはじめて半年経った頃、フィールドワークでの地域の方々と食事を通して、誰かと一緒に食べる空間がこころを満たす食事に必要であることに気が付きました。 これをきっかけに生まれた企画「ご飯会」について紹介します。 ご飯会  ご飯会とはテーブルを囲んで一緒にご飯を食べる。ただそれだけです。 おいしい!を共有することはコミュニケーションのハー

      • 農業で学ぶ・農業で活かす~小森茄子を守る長野農業農村支援センターと学生の取り組み~

        突然ですが問題です!伝統野菜とは何でしょうか。 「伝統的な野菜??」確かに、 名前の通り100年以上前から先人らが育ててきた野菜です! が、それだけではありません。 スーパーで見かける野菜にはない魅力があります。 しかし、そんな伝統野菜は生産量が減り、消滅の危機にあるものもあります。 ぜひ後世に残すためにできることを考えてみませんか?? 今回は長野県農業農村支援センターのサイボールドさん、長野県更級高等学校の先生方に取材させていただきました。 伝統野菜とは  伝統野菜は

        • モヤモヤが集まる座談会「ついたち会」ゆるりと続いてきた3年間を振り返る

          皆さんは「ついたち会」を知っていますか? 学生や社会人、旅人など様々な人々がふらっと立ち寄り、日々の問いについて話す。そんな不思議な座談会。参加者と運営の境があいまいな中で誰もが参加者であり、場をつくる運営でもある。そういった場だからこそ成立するフラットな対話。今回私は、そんなついたち会の3周年報告会へ行ってきました。コロナ禍でもあった期間と同じくしながらも、報告会では思わず書き留めたくなるような素敵な話がたくさんありました。会の様子をご紹介します。 ついたち会とは ついた

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          「楽天」×「長野県立大学」Dialogue for change with Rakuten参加した学生たちの学び

          こんにちは。今回はDialogue for change with Rakutenというプログラムに参加した長野県立大学の学生数名にインタビューを行いました。学生たちが、「楽天社員」や「地方で活躍するプレイヤー」という多様なステークホルダーとの半年間にわたる「対話」を通して得た学びを共有したいと思います。またこのプログラムの概要に関しては下記リンクをご参照ください。 参照:Dialogue for Change with Rakuten|楽天グループ株式会社 プログラム概

          「楽天」×「長野県立大学」Dialogue for change with Rakuten参加した学生たちの学び

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part4

          長野県立大学理事長の安藤理事長インタビューVol.4。テーマは「安藤理事長の義憤」です。 安藤理事長の活動源泉 内田:安藤理事長の活動の源泉をお聞かせ願います。 安藤理事長:私はいろんなことやってるけれども共通していることは、日本からもう一度イノベーションの流れを起こしたいという思いなんです。 なぜそう思うかというと、私が育ったソニーというのは、井深さん、盛田さんという二人の創業者に引っ張られて、世界で「Most Innovative Company」という名前を欲しい

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part4

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part3

          長野県立大学理事長の安藤理事長インタビューVol.3。テーマは「安藤理事長が学生に寄せる想い」です。 「よそ者、若者、バカ者」 内田:安藤理事長は教育者として「よそ者、若者、バカ者」、とよくお話しされますよね。その言葉に寄せる想いをお聞かせ願います。 安藤理事長:そうですね。やはりある程度経験をつむと、先が見える分リスクを恐れ、挑戦を避けてしまう。しかし挑戦をしなければイノベーションはうまれないわけですよ。そういう意味で「よそ者、若者、バカ者」は可能性に満ち溢れているわけ

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part3

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part2

          長野県立大学理事長の安藤理事長インタビューVol.2。テーマは「挑戦する力は、後天的に身に着けられるか?」です。 挑戦する力は後天的に身に着けられるのか 内田:挑戦する力は後天的に身につけられるものだとおもいますか? 安藤理事長: 素質もあるかもしれませんが、私は十分、後天的に経験によって身につけられると思っています。私が思うに挑戦するときに一番大事なのは、必ず実現したいという、強い熱量、エネルギーですね。これを別の言葉で言ったら「情熱」や「パッション」、「使命感」とも言

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part2

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part1

          長野県立大学理事長の安藤国威氏にインタビューを行いました。「常識にとらわれないことを大切にしている」と語る安藤氏に、「ふつう」というバイアスをおしつけられながらも自分らしさを問われる現代社会において私たちはどのように「脱ふつう」を目指していけばよいのかを聞いてきました。 安藤理事長が大切にしている考え方 内田:では早速ですが、安藤理事長が普段の生活の中で「大切にしている考え方」を聞かせてもらえますか? 安藤理事長:私が大切にしていることは、「常識に縛られずに、世の中で行わ

          長野県立大学安藤理事長が語る「脱ふつう」part1

          ありがとう象山寮!ありがとう地域のみなさん!!

          3月20日。長野県立大学象山寮にて開催される寮祭。今回は、寮祭についてご紹介させていただきます!! 思い出いっぱいの象山寮  長野県立大学の1つの特色として挙げられる1年生の全寮制。多くの学生が象山寮にて1年間を過ごしてきました。みんなでパーティーしたり、夜な夜な語り合ったり。一方で、友達と折りが合わなかったことも、実家に帰りたくなることもありました。私たちの青春が詰まった象山寮!  まだまだ未熟な私たちは近隣住民の方々に助けられ生活しています。象山寮設立まで多くの方に賛

          ありがとう象山寮!ありがとう地域のみなさん!!

          ガチャガチャの中身はSDGs”Gatcha”

          みなさん、SDGsは日頃から意識していますか? 「聞いたことはあるけど詳しくはわからない。」 「知っているけれど、実際は何が行われているの?」 ぜひ、楽しく、身近なことから環境にやさしいことを始めてみませんか? 今回はSDGsを、ガチャガチャを通して楽しく学ぶプロジェクト「Gatcha」を起こしている学生に取材しました! 【基本情報】3つのコンセプト ・つなげるガチャ      アイテム獲得だけではなく、年齢・場所・時代を越えてヒトやコトを繋げるガチャ ・見つけるガチ

          ガチャガチャの中身はSDGs”Gatcha”

          子供の夢を叶えるフェアトレードキッチンカー

          学校に行くべき子供たちが過酷な労働環境で働いている状況を変えたい!助けたい!大切な自然を守りたい!と思ったことはありませんか? 「自分も少しでも力になりたいけど、大変そう」「何をしていいかわからない…。」 まずはコーヒーを一杯買うことから始めてみませんか?     長野県立大学グローバルマネジメント学部1年の各務真帆さん(19)が運営するフェアトレードキッチンカー Fair&Happiness「lupus(ルプス)」 を紹介します! 【基本情報】ラテン語で「狼」を意味す

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          みんなウェルカム!まかない食堂OKATTE

          「やりたいことがあるから仲間を集めたい!」 「聞いてほしい悩みがある…。」 「何か起こしてみたいけど何から始めたらいいかわからない。」 その気持ちを自分の中にしまわず外に発信してみませんか?伝えることで予想もしてなかったことが起こるかも!?  新しい人・もの・ことに出会いたい。お話がしたい。美味しいご飯が食べたい!そんな人には特にお勧めしたい記事になっています!   “まかない食堂OKATTE”では面白い事業や繋がりがたくさん生まれてます。例えば、恐竜展の開催や高校生のビ

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          善光寺の住職さんと考えたスキーとマインドフルネスで見つける「自分らしさ」

          友人と進路について話していた時に、そもそも自分らしさって何だろう。そんな問いが生まれました。そんな時に善光寺で宿坊を営む山ノ井さんという住職さんに出会い、スキー×自分らしさを考える企画が生まれました。その名も「マインドフルネス寺SKI」。この企画に辿り着くまでのプロセスと募集についてnoteを書きました。ぜひ読んでみてください。 出会いのきっかけある日CSI(※1)の須藤さんから、「学生にスキーを教えたいというかたがいるんだけど内田くん一緒にやってみない?」とお誘いを受け1

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          初めまして!学生コーディネーターです!

          こんにちは! 長野県立大学、学生コーディネータの小宮山、香取、内田、浅見です。 今回は私たち学生コーディネーターの自己紹介を記事にしました! 今秋から始まった新たな動きにどんなメンバーが関わっているのか 知っていただけたら嬉しいです。 学生コーディネーターってなあに?と思った方は こちらの記事をご覧ください◎ 自己紹介を見ていて「こんな人と一緒にプロジェクトしてみたいな〜」とか 「こんなことに興味があるからこの人話しかけてみようかな!」 と思ったらぜひCSIまでご連絡くだ

          初めまして!学生コーディネーターです!

          長野県立大学で初の試み。地域コーディネーターと共に活動する、「学生コーディネーター」、募ります!

          こんにちは!このnote記事の書き手でであり、長野県立大学の地域コーディネーターの日髙・藤岡・新井・北埜です。 今回、長野県立大学で初めての試みとして「学生コーディネーター」を募集することになりました。 主に「生み出す仕事」と「発信する仕事」を学生のみなさんに行なっていただきたいと思っています。 「一体何をするんだろう?」、「ボランティアとは何が違うの?」などなど気になることは多いと思います。ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。 「学生コーディネーター」を募集する理由そ

          長野県立大学で初の試み。地域コーディネーターと共に活動する、「学生コーディネーター」、募ります!