【CS:GO】5E Arenaの導入方法
はじめに
こんにちは。Sensivility3000所属のuiharuと申します。
CS:GOには5E Arenaというサードパーティー製の対戦プラットフォームがあり、公式MMとは別にランクシステムが導入されています。
また、独自のアンチチートシステムも導入されており、
5E Arena内でのイベントなども開催されています。
さらに5E Arenaの利用は無料となっています。
しかし、中国語の怪しそうなサービスという事もあり、導入までの過程が
やや難しいと思いますので、この記事を書くに至りました。
本記事にて、5E Arenaの導入方法を説明していきます。
5E Arenaを利用する前に
当然ですが、5E Arenaを利用する前にCS:GOを購入しインストール
しておく必要があります。 [CS:GOのSteam購入リンク]
なお、5E Arenaのラックマッチを含む利用には、CS:GOのプライムアカウントは必要ありません。(2022年5月現在)
ただし、ノンプライムアカウントは公式MMに参加できないなどの制約があり、プライムアカウントは買い切りで追加費用は発生しないため、費用はかかりますがCS:GOはプライムアカウントにすることをお勧めします。
5E Arenaをインストールする
CS:GOがインストールできたら、次は5E Arenaをインストールしましょう。
まずは5E Arenaの公式サイトからインストーラをダウンロードします。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出た場合は「はい」を押します。
ダウンロードされたらインストーラを起動し、
インストール先を指定してインストールします。
インストールが完了したら、5E Arenaのランチャーが起動します。
5E Arenaのアカウントを作成する
5E Arenaが起動したら、下記手順でアカウントを作成しましょう。
※アカウント作成にはメールアドレスが必要になります。
①アカウント作成
[今すぐ登録]をクリックします。
②メールアドレスの登録
登録するメールアドレスを入力し、認証システムをクリアして、
利用規約とプライバシーポリシーに同意チェックを入れて次へ進みます。
③登録情報の入力
ユーザー名は5E Arena内でのユーザーネームになります。
キャプチャには②で入力したメールアドレスに届いたコードを入力します。
④5E ArenaアカウントとSteamアカウントの同期
[現在のSteamアカウント情報を取得する]をクリックします。
※現在Steamにログインしているアカウントと紐づけされるため、
1つのPCで複数のアカウントを使用している場合は、ログインしている
Steamアカウントに注意してください。
⑤5E Arenaへのログイン
先ほど作成したアカウントとパスワードを入力し、
5E Arenaにログインします。
5E Arena内の設定・認証を行う
5E Arenaにログインしても、起動設定及び認証を行わないと
5E Arenaのランクマッチに参加できないため、設定・認証を行います。
①5E ArenaからCS:GOを起動できるように起動設定を行う
右上のプレイヤーネーム部分にマウスポインタを持っていき、
[設定]をクリックします。
CS:GOパスにCS:GOの.exeファイルが保存されているフォルダを指定します。
[自動]をクリックすると自動で指定されます。
②起動テストを実施する
5E Arena内 左下[ゲーム前の設定]をクリックし、起動テストを実施します。
③5E Arenaの認証をクリアする。
右上のプレイヤーネームのすぐ下にある小さいアイコンをクリックし、
アカウント認証を実施します。
認証ポイントが500ポイント以上の場合、認証済アカウントとなり、
ラダー マッチ(ランクマッチ)に参加可能となります。
※非認証のアカウントでも、FFAや2vs2モードなどのラダー マッチ以外の
ゲームモードは利用できます。
認証済アカウントとならない場合
認証ポイントは、Steamの公開設定を全て公開することで改善します。
[Steamプロフィールを編集]内の公開設定にて、基本情報やプロフィール、
インベントリなどを全て[公開]設定にして認証を行ってみましょう。
その他、CS:GOのプレイ時間、5E Arenaでのプレイ時間なども認証に影響します。
24時間に1回認証はチャレンジ可能で、一度認証されれば追加で認証は不要となります。
5E Arenaの機能について
5E Arena独自の機能を紹介します。
①128tick+低pingでのプレイ環境
公式MMでのtick rate(ゲームサーバーの秒間情報更新レート)は64tickとなっており、5E Arenaは128tickとなっています。
64tickと128tickでは、投擲物の軌道やヒットボックスに差異が生じます。
CS:GOの大会はプロシーンも含め128tickで開催されており、
大会と同じtick rateでCS:GOをプレイできることがメリットとなります。
さらに5E ArenaはJPサーバーがあり、低pingでプレーできる点も魅力です。
②独自のランクマッチ機能「ラダー マッチ」
5E ArenaにはMMのランクと異なるランクシステムが実装されています。
eloというレートを用いて、マッチメイキングが行われています。
※eloが500以上離れているプレイヤー同士では、フルパーティ以外で
マッチメイクをすることが出来ません。また、eloが500以上離れている
パーティーは勝ち負けの際のelo変動の際にペナルティが生じます。
③多彩なリザルトデータ
試合後のリザルト画面では、K/Dなどだけでなく、
RatingやKAST%など多項目にて表記されます。
また、ヒートマップなどのデータを見ることもできます。
もちろん、DEMOはダウンロード可能です。
また、プレイヤーデータも詳細に表記されており、自分がどんな
プレイスタイルか一目でわかるようになっています。
④ハイライト機能
本家5E winと同様に、試合中に活躍したラウンドがあった場合、
自動で5E Arenaがハイライトを作成してくれます。
ハイライトは1週間に3回まで作成でき、作成したハイライトは
動画としてPCに保存することもできます。
⑤5E Arena独自のイベント
5E Arena内でもイベントが開催されており、イベントミッションを
クリアしてスキンを獲得したり、抽選でスキンを獲得する事ができます。
⑥カスタムマッチ
5E Arena内のプライベート5vs5を使って、紅白やチーム同士のスクリムを
行うこともできます。
まとめ
ここまで記事を見て頂き、ありがとうございました。
5E Arenaを利用し、皆がCS:GOをさらに楽しくプレイできれば本望です。
また私事にはなりますが、CS:GOのDiscordサーバーを運営しています。
良かったらサーバーに参加して一緒にCS:GOをプレイしましょう!
CS:GOのDiscordサーバーはこちらから。
Special Thanks:Mitinoku
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