田中教授@北海道で音楽やりたい!

北海道でフレキシブルに音楽をしています。今はサックス、ファゴット、クラリネットなどでライブ、コンサートに出演しています。北の大地でナチュラルな音楽のクリエイトを目指しています。

田中教授@北海道で音楽やりたい!

北海道でフレキシブルに音楽をしています。今はサックス、ファゴット、クラリネットなどでライブ、コンサートに出演しています。北の大地でナチュラルな音楽のクリエイトを目指しています。

最近の記事

機材を探す

田中でございます。残暑厳しい今年はようやく朝夕に秋の気配を感じているところでございます。 さて、趣味ながら音楽を楽しむために宅録用録音機材をグレードアップしています。 私はそのまま車にマイクスタンドごと載せて連れ出すことがあるので、日本人特有の機材=箱型文化的な無駄に大きいものはパスしています。 録音機本体はiPhone マイク(細長い akg c451b ) インターフェース(apogee) とバッテリーをマイクスタンドに固定します。

    • 空間と音楽とマウスピース

      演奏を発信することは地方に住んでいるとその機会がそんなに多いわけじゃない! しかし、それと引き換えに練習にふさわしい空間が簡単に手に入る。 都会の刺激的なスタジオで他の愛好家の熱気を感じながらの練習もいいものだが、何にも影響を受けないこの空間こそが実はよかったりする。 先日紹介したかもしれないヴァンドレンのA35 JUMBOJAVAは歌心あふれるマウスピース だ。あまり宣伝もされないひっそりとたたずむこうしたマウスピース の中に宝が埋もれている場合があることを肝に銘じて

      • いよいよ心が叫ぶ

        田中でございます。あたたかな日差しが少しずつ心を満たしていきます。 さて、昨日からnanaアプリを見ております。 引っ越したため機材やケーブルを探し出しました。 nanaは音楽共有アプリでアプリ内での公開は一定のルールのもと著作権をクリヤーしているので安心です。 外部には持ち出せないので注意が必要です。 コラボ機能でバックバンドに合わせて自らのパフォーマンスを発信できる人気アプリです。 写真の録音機はzoom社のH6という録音機です。 録音機なのにオーディオインターフ

        • パフォーマンス

          管楽器の生音だけで勝負するのは理想だが、 ニーズにも応える必要があるんです。 たしかに生音は美しいし、努力で十分に人に聴かせることができます。 しかしそのような理想を追求できるのは24時間本当に音楽に向き合えるような一握りの方々です。 もちろんそのような生き方ができないので、 工夫をしてそれなりの音楽活動をしていきます。 あくまで練習の道具として便利なものを見つけました。 発想を豊かにするものであって機械に頼るべきではないと思います。 しかしこれらの道具も使い慣れ

          田中でございます。 今日は漁港にぼんやりとしにきています。 発信のため音楽の機材についていろいろ考えていました。 ガレージバンドを使えるようになるには簡易なキーボードが必要です。 オールインワンのシンセは結構な重量があるためiPadを中心に規模の小さな最低限の機材を探しています。 音楽共有アプリnanaへの投稿は私には今できるぴったりのアイテムです。 iPadを使って超簡易なシステムを模索中です。

          恐るべき締め金(りがちゃー)

          田中でございます。 楽器の音を左右するアイテムにリガチャー なるものがあります。 クラリネットやサックスにしか必要としないリードの固定器具です。 この部品も単なる固定器具と思えばその通りなのですが、その材質がまた奥深いのです。 総銀の実力 このリガチャー 只者ではないことを再認識しました。 銀は恐るべし金属だ。

          恐るべき締め金(りがちゃー)

          息を吹き返した

          田中でございます。 北海道の豊かな自然の中春を感じ 生命の営みを体感する毎日 このような場所を与えてくれて本当に感謝しています。 今週は何度か楽器をふくことができました。 体の状態が以前に比べて随分変わったと思います。 しかし環境の変化がもたらす一時的な変化だと思います。 演奏スタイルを根本から変えるチャンスです。 今まで感じてきた楽器に向き合う姿勢や考え方を見直す絶好の機会が訪れたのだと思います。 演奏方法の改善は何度か試みてきました。 これまでは自分の音を聴くことを

          迷いながら

          やっぱり今の自分を知るには 少しずつ無理を重ねていくしかない。 この音階練習は指の練習になるが、 いかに楽器を自然に鳴らせるかという視点に注目すると まず覚えなければならない。そして、自分にとっての「自然さ」「余裕」を吹き終えたときに感じているかが大切だ。 単なる指が動くとか、粒がそろっているとかではなく、生命感があるかが問題だと思う。 ピアノでもギターでも同じだ。 基礎的な体力に加え、他の芸術からパッションを得ることによる感受があれば生命感に富んだ演奏ができるはずだ

          これは罰なのだ。

          田中でございます。 少しずつクラリネットを吹いています。 3か月ぶりに今週から再開しています。 あまりにお粗末な音になってしまい、 しかも、長い時間吹けなくなっています。 体全体が音の出し方を忘れかけている模様です。 絶望感この3文字に尽きます。 明日またがんばります。

          静かな週末

          何もしないでいると心がすさんでしまう。 何かをしよう。 いつもより多く時間を手に入れた。 読書? 音楽?  世の中がこのようなときにこそ、悔いを残したくない。

          「基礎」の響き

          田中でございます。 よく基礎基本と言われますが、とても奥深いことを短い言葉で表現しますから、人によってとらえ方は違います。 音楽では演奏技能を高めるための早道が存在します。管楽器ではロングトーン、音階がその部類に属するようです。 音楽を楽しむために 運指はロングトーン 音の出し方を音階 で学びます。 最近気づいたことですが、音楽を苦しむためには運指は音階音の出し方はロングトーンたくさんの方が趣味で楽しんでいます。 楽器を演奏することはplayです。 「遊び」が大切なん

          楽器を持ち替えること

          サックスの音はもっと鋭く、クラリネットは柔らかく。 脳内ではまだクラリネットとサックスが同じ楽器だと認識しています。 この区別をしっかり脳に行っていただくためにサックスにはハイバッフルのマウスピースをと検討してきました。 しかし、コロナの影響で試奏にはいけません。通販で国産品を手に入れることになります。 写真は以前吹いたgottsuの響です。 これは吹きやすいです。

          春になったら

          まだ肌寒い北海道 新しい命が芽吹いてきます。 まずはこの命の営みにじっと心を開いてみましょう。 広い海には春の輝きが、 山々の姿には咲き誇る花たちが自分たちの出番を待っています。 こうした自然が醸し出す表情の変化を感じて、自らも自然と一体になって表現したいです。 すばらしい音楽家はこうした自然のエネルギーを取り入れています。

          サックス吹きなら一度は落ちる穴

          もういくつマウスピースを買ったかな。 カメラ📷に例えるとレンズだ。 買っても買っても欲しくなる。 それぞれのマウスピースには優劣ではなく個性を感じます。 サックスという楽器はきっとどう吹いてもサックスだという開き直りがある。 自分から欲しないと出せない音があるのも確かだが、所詮楽器といふのは勝手になってくれるのだ。 だから楽器をコントロールするのではなく潔く楽器にコントロールされる道もある。

          サックス吹きなら一度は落ちる穴

          なかなかうまくいかない❗️

          サックス🎷は音はたやすく出る楽器です。 が、美しい音を出すには難しいですね。 ヤマハの楽器に純正で付いてくるネックでしばらく吹いていました。 より楽に吹こうとネックとマウスピースの組み合わせを変えたのが一昨年。 銀メッキの少し細身のネックは私には本当に吹きやすいネックです。 ずいぶんいろんなネックを試しました。 受注生産になるので半年待ちだと言われたのですが、3か月ほどで納品しました。 まったく違う楽器で吹いているようです。売ろうと思っていたマウスピースが支障なく

          なかなかうまくいかない❗️

          この際徹底的に音楽

          田中です。いつもご覧いただきありがとうございます。 明日がワクワクする方法は、今日すべてを解決しないことです。作品つくりは止まらずつづいていたほうがいい。 演奏技術こそは継続だ。 ワクワクな気持ちが必要だ。     この気持ちは誰とも分かち合わない。 自分だけが独占する気持ちだ。 一度ワクワクを他人に話した時の反応が嫉妬だったので聞かれないうちはあまら音楽のことは話さないようにしている。 愛好者や共演者にしかコアな話は言わない。 たいていは音以外何も見えていないのがげん