海外販路開拓先のリサーチのポイント⑥
こんにちは!
グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す
グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら)
ここまで、リンクトインで
直接営業をかけたい海外の大手企業の
エグゼクティブを探してコンタクトを
取る方法をご紹介してきました。
実はこの他にも、海外の大企業に
コンタクトを取る方法があります。
それはずばり
「ウェブサイトから問い合わせる」
という方法です。めっちゃ正攻法!
自動車業界や航空業界など、多数の
サプライヤーと取引を行う業界では
会社のウェブサイト上で、取引を
希望する会社からの問い合わせを
公式に受け付けているケースがあります。
世界中から価値ある技術を
集めようというオープンな姿勢が
感じられます。
社内の購買部門が、問い合わせ内容を
精査して関連する部門の担当者に
振り分けを行う仕組みになっています。
たとえばこんな感じです。
リンクトインからのアプローチは
個人 vs 個人のやり取りとなり
個人の信用力や共感性を一つの武器に
できます。
一方、会社のウェブサイトからの
問い合わせは、会社 vs 会社とやり取りと
なります。
ボーイング社の場合は、スタートから
会社の売上規模や従業員規模などが質問
項目に入っています。
そういう意味で、中小企業には不利な部分も
ありますが、こちらでは思いもよらない
ニーズを発掘できる可能性もあります。
リンクトインでのアプローチと合せて
活用することで、可能性を広げることが
できます。
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